Kaspersky Endpoint Security Cloud での Kaspersky Security Network の使用の有効化

KSN にアクセスできるようにするには、コンピューターとモバイルデバイスをインターネットに接続する必要があります。

使用可能なすべてのバージョンの Kaspersky Endpoint Security for Windows、Kaspersky Endpoint Security for Mac、および Kaspersky Endpoint Security for Linux に対して KSN を一度に有効にすることができます。

Android、iOS、iPadOS を実行しているデバイスでは、KSN は常に既定で有効になっています。セキュリティ製品のインストール時に使用許諾契約書に同意すると、モバイルデバイスで KSN が有効になります。KSN の使用は、ユーザーまたはデバイスの所有者がモバイルデバイスで直接無効にすることができます。

KSN 使用の既定のステータスは、Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを最初に開いた時に KSN 声明の条項に同意したかどうかによって異なります。KSN 声明に同意すると、KSN の使用が有効になります。KSN 声明を同意しなかった場合、KSN の使用は無効になります。

KSN の使用を有効化するには:

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します
  2. 設定]セクションを選択します。

    Kaspersky Endpoint Security Cloud の全般設定]ページが表示されます。

  3. Kaspersky Security Network の使用]セクションの[設定]をクリックします。

    Kaspersky Security Network]ウィンドウが表示されます。

  4. KSN の使用が無効になっている場合は、スイッチを[Kaspersky Security Network の使用が有効です]に設定します。

    Kaspersky Security Network に関する声明]ウィンドウが表示されます。

  5. サポートされているすべてのセキュリティ製品(Kaspersky Endpoint Security for Windows、Kaspersky Endpoint Security for Mac、および Kaspersky Endpoint Security for Linux)の KSN 声明をよくお読みください。
  6. KSN 声明のテキストの下にある KSN の使用を有効にするセキュリティ製品のチェックボックスをオンにします。その後、それぞれの KSN 声明の利用規約に同意することで、他のセキュリティ製品でも KSN の使用を開始できるようになります。
  7. 同意する]をクリックします。

    キャンセル]をクリックすると、KSN は有効になりません。

    Kaspersky Security Network に関する声明]ウィンドウが閉じます。

  8. 保存]をクリックします。

Kaspersky Security Network]ページが閉じます。選択したセキュリティ製品で KSN の使用が有効になります。

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