レポート配信の作成
ワークスペースごとに最大 10 個のレポート配信を作成できます。
メールによるレポートの定期的な配信を作成するには:
- Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します。
- [情報パネル]セクションを選択します。
- [レポート]タブを選択します。
- [レポート配信]をクリックします。
[メールによるレポートの配信]ウィンドウが表示されます。ウィンドウには、設定したレポート配信のリストが表示されます。
- [配信を追加]をクリックします。
[新規配信レポート]ウィンドウが表示されます。
- ワークスペースで最初のレポート配信を作成する場合、ウィンドウの上部に免責事項が表示されます。この免責事項の情報をよく読み、メールでレポートを送信するリスクを理解していることを確認してください。
- レポート配信を無効にする場合は、スイッチを[配信が無効です]に切り替えます。この場合、配信設定に従ってレポートは送信されません。後で、レポート配信を有効にすることができます。
既定では、レポート配信は有効です。
- [配信名]に新しいレポート配信の名前を指定します。
既定では、最初のレポート配信の名前は「配信」で、その他のすべてのレポート配信の名前は、「配信 (N)」となります。なお、「N」は連番です。
入力できるのは、100 文字までです。
- 必要に応じて、[差出人]および[件名]フィールドの既定値を変更します。
これらのフィールドには、大文字と小文字の英数字、および空白を最大 100 文字まで入力できます。
- 送信するレポートを指定します:
- [レポートがありません]の下にある、[設定]をクリックします。
[送信するレポート]ウィンドウが表示されます。
- [形式]リストで、レポートを送信する形式(CSV または PDF、あるいはその両方)を選択します。
- [言語]ドロップダウンリストで、送信するレポートの言語を選択します。
既定では、管理コンソールの現在の言語が選択されています。
- [レポート一覧]で、対象のレポートに隣接するチェックボックスをオンにします。
1 回のレポート配信で、最大 20 個のファイルを添付できます。添付ファイルの数は、レポートの数にフォーマットの数を乗じた数です。つまり、両方のフォーマットを選択すると、10 を超えた数のレポートは選択できません。
- [OK]をクリックし、[送信するレポート]ウィンドウを閉じます。
- 選択したレポートを送信する受信者を指定します:
- [受信者がいません]の下にある、[設定]をクリックします。
[受信者]ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、Kaspersky Endpoint Security Cloud に追加されたすべてのユーザーアカウントのリストが表示されます。
- [受信者リスト]で、必要なユーザーのアカウントを選択します。
1 回のレポート配信で、最大 24 人の受信者を選択できます。
- [OK]をクリックして、[受信者]ウィンドウを閉じます。
- レポート送信のスケジュールを指定します:
- [スケジュール]の下にある[設定]をクリックします。
[スケジュール]ウィンドウが表示されます。
- [スケジュール]ドロップダウンリストから、スケジュール([毎日]、[毎週]、[毎月])を選択します。
- 選択したスケジュールが[毎週]の場合、必要な値を[曜日]ドロップダウンリストから選択します。
選択したスケジュールが[毎月]の場合、必要な値を[日]ドロップダウンリストから選択します。
- [時間]および[タイムゾーン]フィールドに必要な値を指定します。
既定では、現在のデバイスのタイムゾーンが選択されています。
- [OK]をクリックして、[スケジュール]ウィンドウを閉じます。
- [適用する]をクリックして、レポート配信を保存します。
複数の配信の開始時刻の差が 1 時間未満の場合、同じレポートを複数の配信に追加することはできません。Kaspersky Endpoint Security Cloud により関連するメッセージが表示された場合は、開始時間またはレポートの設定を変更してください。
新しいレポート配信が、[メールによるレポートの配信]ウィンドウのリストに表示されます。ここで、新しい配信の有効化または無効化、設定の変更、配信の削除ができます。
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