Windows デバイスまたは Mac デバイスで定義データベースのアップデートを設定するには:
[Kaspersky Endpoint Security Cloud の全般設定]ページが表示されます。
[定義データベースのアップデート設定]設定ページが表示されます。
既定では、[Windows]がオンです。
ユーザーの Windows デバイスまたは Mac デバイスで製品が起動すると、アップデートが自動的に開始されます。
Windows デバイスでこのオプションを選択した場合、[「「セキュリティ製品の起動時」モード設定]セクションでは、製品の起動後、アップデートのダウンロードが開始されるまで経過する時間間隔を指定します。既定では、デバイスの電源がオンになるとセキュリティ製品が起動し、すぐに定義データベースのアップデートを開始します。デバイスのリソースをより柔軟に使用するために、定義データベースのアップデートを延期することができます。
設定したスケジュールでアップデートが自動的に開始されます。このオプションを選択した場合、[「「スケジュールで指定」モードの設定]セクションで、アップデートを開始するスケジュールを設定します。
既定ではこのオプションが選択されます。
ユーザーが手動でデバイスでのアップデートを開始します。この場合、デバイスユーザー自身で定義データベースのアップデートの頻度と時間を選択します。
ユーザーが Windows デバイスで定義データベースのアップデートを手動で実行する必要がある場合は、Kaspersky Endpoint Security for Windows のローカルインターフェイスでタスクを管理できるようにします。次の操作を行います:
[セキュリティプロファイル]セクションには、Kaspersky Endpoint Security Cloud で設定されたセキュリティプロファイルのリストが表示されます。
セキュリティプロファイルのプロパティウィンドウには、すべてのデバイスで使用可能な設定が表示されます。
このチェックボックスをオンにすると、スケジュール設定されたアップデートの開始時に電源がオフになっていた、またはアクセスできなかったデバイスに、実行されなかったアップデートがダウンロードされます。アップデートは、デバイスで定義データベースのアップデートが実行されなかった原因が取り除かれた直後に開始されます。
既定では、このチェックボックスはオフです。
このチェックボックスをオンにすると、デバイスでの定義データベースのアップデートを正確なスケジュールに従って実行するのではなく、指定した時間間隔内でランダムに実行します。このチェックボックスをオンにすると、分散開始の間隔がタスクの作成時に自動的に計算されます。計算の結果は、タスクに割り当てられる Windows デバイスまたは Mac デバイスの台数によって異なります。
既定では、このチェックボックスはオンです。
分散開始の時間間隔は、[スキャンタスクの開始時間をランダム化する間隔を自動的に決定]をオフにし、[タスクの開始を次の時間範囲内でランダムに遅延させる(分)]をオンにすると変更できます。タスクの分散開始により、タスクの開始時に、Windows デバイスまたは Mac デバイスから Kaspersky Endpoint Security Cloud への多数の同時リクエストを回避できます。既定では、[タスクの開始を次の時間範囲内でランダムに遅延させる(分)]はオフになっています。
この設定は、Windows デバイスにのみに関連します。このチェックボックスをオンにして、Windows デバイスで定義データベースをアップデートする時間の間隔を制限します。Windows デバイス上の定義データベースをアップデートする制限を、1 分から 999 分までの間隔で設定できます。アップデート時間の制限を超えた場合、定義データベースのアップデートは強制的に停止されます。
既定では、このチェックボックスはオフです。
Windows デバイスおよび Mac デバイスでの定義データベースのアップデートは、指定された設定に従って実行されます。
必要に応じて、Windows デバイスと Mac デバイスで定義データベースのアップデートを手動で開始や停止することもできます。
ページのトップに戻る