イベントログには、管理対象デバイスで発生するイベントと一般的なイベントが表示されます。この情報は、Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの情報パネル →[イベントログ]タブで利用できます。
イベントログには、次の詳細を含む列が含まれています。
イベントの申告度(降順):
緊急イベントは、データの損失、操作上の誤動作、または重大なエラーにつながる可能性のある問題を示します。
機能エラーは、アプリケーションの操作中に発生した重大な問題、エラー、または誤動作を示します。
警告は、必ずしも深刻であるとは限りませんが、問題が将来発生する可能性があることを意味します。
情報イベントは、操作または手順が正常に完了したこと、またはアプリケーションが適切に機能していることを通知します。
発生したイベントのカテゴリと説明。たとえば、ユーザーのリストにユーザーアカウントを追加すると、ログには「ユーザーが追加されました」というカテゴリと、「エイリアス<ユーザーエイリアス>とメールアドレス<メールアドレス>のユーザーが追加されました」という説明がついているイベントが表示されます。
イベントがイベントデータベースに登録された日時この値は、管理コンソールが開いているデバイスオペレーティングシステムの時刻を示します。
イベントが発生したデバイスの名前、およびデバイス所有者の電子メールアドレスまたはエイリアス。
既定では、イベントログにはデータが表示されません。
リスト内のイベントを表示するには、
[最新のイベントを検索]をクリックします。
イベントログをフィルタリングできます。
既定では、簡易フィルターが表示されています。表示されたレコードをイベントの重大度でフィルタリングできます。
簡易フィルターをイベントログに適用するには、
[イベントを表示]の横にある、必要なステータスのリンクをクリックします。
簡易フィルターを削除するには、
[すべて]をクリックします。
拡張フィルターをイベントログに適用するには:
イベントが発生した期間。
イベントの深刻度。
イベントが発生したデバイスのタイプ。このリストには、保護されたデバイスのオペレーティングシステムと、その他のイベントの[全般]が含まれています。
イベントログは任意の列で並べ替えることができます。
イベントログを並べ替えるには、
列名のリンクをクリックします。
列名は大文字で表示されます。列の名前の隣には、上向き矢印(˄)で並べ替え方向を示しています。並べ替えの方向を変更するには、もう一度クリックします。列の名前の横に、下向き矢印(˅)が表示されます。
既定では、イベントログは[日時]列で並べ替えられます。
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