暗号化を有効にする

複数のセキュリティプロファイルで同時に暗号化を有効にし、それらに同一の暗号化設定を定義できます。

保護されたデバイスの実際の暗号化は、このセクションで説明されている手順を完了した後にのみ開始されます。

デバイスの暗号化を設定するには:

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します
  2. セキュリティ管理]→[暗号化]の順に選択します。

    表示される[データ暗号化]ウィンドウでは、セキュリティプロファイルの暗号化を有効または無効にしたり、レポートのリストに移動したりできます。

  3. 設定する]をクリックします。

    データ暗号化を設定ウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。

  4. ウィザードの[セキュリティプロファイルを選択]手順で、暗号化を有効にするセキュリティプロファイルの名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
  5. ウィザードの[設定の構成]手順で、暗号化設定を定義します。
  6. ウィザードの[詳細を確認]ステップで、暗号化を有効にするセキュリティプロファイルのリストと、定義した暗号化設定を確認してください。
  7. 開始]をクリックします。

暗号化は、定義された設定で選択されたセキュリティプロファイルで有効になります。

後で、必要に応じて、各セキュリティプロファイルの暗号化設定を個別に編集できます。

デバイスの暗号化と復号化には長い時間がかかる場合があります。デバイスの暗号化ステータスレポートを使用して、現在の暗号化ステータスを確認できます。

ページのトップに戻る