アプリケーションコントロール

Windows、Linux 向け

アプリケーションコントロールは、ユーザーのコンピューター上のアプリケーションの起動を管理します。これにより、アプリケーションを使用するときに企業のセキュリティポリシーを実装できます。アプリケーションコントロールは、アプリケーションへのアクセスを制限することにより、コンピューター感染のリスクも減らします。

Pro View のアプリケーションコントロール設定

パラメータ

OS

説明

操作モード

Windows

Linux

次のいずれかのオプションを選択できます:

  • ルールリスト以外をすべて許可する:このオプションを選択すると、すべてのユーザーに対してあらゆるアプリケーションの起動を許可します。ただし、アプリケーションがアプリケーションコントロールのブロックルールの条件を満たす場合は除きます。
  • ルールリスト以外をすべて禁止する:このオプションを選択すると、すべてのユーザーに対してあらゆるアプリケーションの起動をブロックします。ただし、アプリケーションがアプリケーションコントロールの許可ルールの条件を満たす場合は除きます。

Windowsルールリスト以外をすべて禁止する]モードを選択すると、2 つのアプリケーションコントロールルールが自動的に作成されます:

  • ゴールデンイメージ(ルールは非表示になります)。
  • 信頼済みインストールパッケージ

自動的に作成されたルールは、削除または編集することはできません。ルールを有効または無効にすることができます。

ルール

Windows

Linux

Kaspersky Endpoint Security は、ルールを使用してアプリケーションの起動をコントロールします。アプリケーションコントロールルールは、ルールを適用する条件と、ルールが適用されたときアプリケーションコントロールが実行する処理を指定します(ユーザーによってアプリケーションの起動を許可またはブロックします)。

アプリケーションコントロールの各モードに追加可能なルールは 5 個までです。

アプリケーションコントロールルールをトリガーするには、次のいずれかの基準を選択できます:

  • アプリケーションカテゴリWindows
  • 個別のアプリケーションWindows / Linux
  • リムーバブルドライブからのすべてのアプリケーションWindows

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