ネットワーク設定

Windows、macOS 、Linux向け

インターネットへの接続に使用するプロキシサーバーを構成し、暗号化された接続のスキャンを設定できます。

Pro View のネットワークオプション

パラメータ

OS

説明

プロキシサーバー

macOS

Linux

クライアントコンピューターのユーザーによるインターネット接続で使用されるプロキシサーバーの設定です。Kaspersky Endpoint Security では、定義データベースや製品機能のアップデートに使用するものを含む、特定の保護機能にこの設定が使用されます。

暗号化された接続のスキャン

Windows

macOS

Linux

この機能により、ウェブ脅威対策、メール脅威対策、ウェブコントロールおよび Cloud Discovery コンポーネントは、暗号化された接続(HTTPS プロトコル経由の接続)を監視および処理できるようになります。

信頼するドメイン

Windows

macOS

Linux

Kaspersky Endpoint Security でネットワーク接続をスキャンしない Web アドレスのリストを使用します。この場合 Kaspersky Endpoint Security は、ウェブ脅威対策、メール脅威対策、ウェブコントロールが動作している間は信頼する URL の HTTPS トラフィックはスキャンしません。

ドメイン名または IP アドレスを入力できます。Kaspersky Endpoint Security はドメイン名マスクの入力時に文字「*」をサポートします。

SSL 2.0 接続をブロック

Windows

このチェックボックスをオンにすると、SSL 2.0 プロトコルで確立されたネットワーク接続が監視されてブロックされます。

このチェックボックスをオフにすると、SSL 2.0 プロトコルで確立されたネットワーク接続はブロックされません。ただし、このプロトコル経由のネットワークトラフィックが監視されなくなります。

TLS 1.0 接続をブロック

Windows

このチェックボックスをオンにすると、TLS 1.0 プロトコルで確立されたネットワーク接続がブロックされます。

チェックボックスをオフにすると、アプリケーションは TLS 1.0 プロトコルで確立されたネットワーク接続をブロックしません。このプロトコル経由のネットワークトラフィックを監視します。本製品のすべてのコンポーネントは制限されることなく動作します。

SSL 3.0 接続をブロック

Windows

このチェックボックスをオンにすると、SSL 3.0 プロトコルで確立されたネットワーク接続がブロックされます。

このチェックボックスをオフにすると、SSL 3.0 プロトコルで確立されたネットワーク接続はブロックされません。このプロトコル経由のネットワークトラフィックを監視します。本製品のすべてのコンポーネントは制限されることなく動作します。

インターネット接続の監視

Windows

このチェックボックスをオンにすると、Kaspersky Endpoint Security は Web ページと連携するためのスクリプトを Web トラフィック内に埋め込みます。このスクリプトはウェブコントロール機能が正常に動作するために必要です。スクリプトはウェブントロールのイベントの登録を有効にします。

ページのトップに戻る