Android 向け
[コンプライアンスコントロール]セクションでは、企業のセキュリティ要件に準拠するよう Android デバイスを制御できます。企業のセキュリティ要件により、ユーザーがデバイスを操作する方法が規制されます。たとえば、デバイスで必ずリアルタイム保護を有効にすること、定義データベースを必ずアップデートすること、デバイスのパスワードが十分な強度であることなどです。コンプライアンスコントロールは、ルールのリストに基づいています。
コンプライアンスルールには、次のコンポーネントが含まれます:
デバイスが省電力モードになっている場合、 Kaspersky Endpoint Security for Android はこのタスクを指定よりも遅く実行することがあります。
コンプライアンスコントロール のコンプライアンスコントロール設定
パラメータ |
説明 |
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コンプライアンス違反が検出された場合 |
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追加 |
デバイスがポリシーに準拠しているかどうかを確認するための一連のルールを作成します。 これらの手順を完了すると、新しいルールとその詳細がコンプライアンスコントロールルールのリストに表示されます。ルールを一時的に無効にするには、選択したルールの横にあるトグルスイッチを使用します。 |
ルール違反の条件 |
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基準 |
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セキュリティ要件違反への対応 |
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応答の追加 |
指定されたルール違反の基準が検出された場合にデバイスで実行される対応処理を追加します。 |
応答 |
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猶予期間 |
応答が適用されるまでの猶予期間です。既定値は 5 分です。次の値が使用可能です:
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