会社のワークスペースの作成

アカウントが作成された直後に、Kaspersky Business Hub に Kaspersky Endpoint Security Cloud の会社のワークスペースを作成できます。

開始する前に、次を確認してください:

Kaspersky Business Hub で会社のワークスペースを作成するには:

  1. ブラウザーで Kaspersky Business Hub にアクセスします。
  2. Kaspersky Business Hub のスタートページで[ログイン]をクリックします。
  3. アカウントの作成時に指定したメールアドレスとパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。

    ポータルに、Kaspersky Business Hub の使用条項への同意を要求するページが表示されます。

  4. Kaspersky Business Hub の使用条項をよくお読みください。
  5. 使用条項に同意する場合は、使用条項の本文の下にあるチェックボックスをオンにし、[条項に同意する]をクリックします。

    使用条項に同意しない場合は、Kaspersky Business Hub を使用しないでください。

    同意しない]をクリックすると、Kaspersky Business Hub での作業を続行できず、アクセス可能なソフトウェア製品を使用できなくなります。

    条項に同意する]をクリックすると、国の選択ページが表示されます。

  6. 次のいずれかの手順を実行します:
    • ドロップダウンリストから国を選択し、[確認]をクリックします。

      この情報の入力は任意です。要求されるのは 1 回のみです。ライセンス価格を正しい通貨で表示するには、その情報が必要です。国を指定しない場合、ライセンス価格は既定の通貨で表示されます。テクニカルサポートに連絡することで、国を変更できます。

    • 国を指定しない場合は、[スキップ]をクリックします。

    ワークスペースの作成ウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに従って手順を進めます。

  7. ウィザードの[ステップ 01:ソフトウェア製品を選択]ページで、使用するカスペルスキー製品を選択します:
    • Kaspersky Endpoint Security Cloud - 会社の従業員のコンピューターとモバイルデバイスを保護する場合。
    • Kaspersky Security for Microsoft Office 365 - 会社の従業員の Exchange Online メールボックス、OneDrive ファイル、SharePoint Online サイトを保護する場合。

    カスペルスキーのプロモーションページでソフトウェア製品の無償版を試すことを選択した場合、ワークスペースの作成ウィザードにリダイレクトされ、ソフトウェア製品を選択するステップがスキップされます。

  8. ウィザードの[ステップ 02:Kaspersky Endpoint Security Cloud の利用規約]ページで、次の手順を実行します:
    1. 選択したソフトウェア製品の使用許諾契約書、プライバシーポリシー、およびデータ処理に関する契約書をよくお読みください。
    2. 使用許諾契約書およびデータ処理に関する契約書の条項に同意し、プライバシーポリシーに記載されている通りにデータが処理されて送信される(第三国を含む)ことを理解して同意した場合、一覧表示されている 3 点の文書に隣接するチェックボックスをオンにして、[条項に同意する]をクリックします。

      条項に同意しない場合は、選択したカスペルスキー製品を使用しないでください。

      同意しない]をクリックすると、Kaspersky Business Hub でのワークスペース作成プロセスが終了します。

  9. ウィザードの[ステップ 03:ワークスペース情報]ページで、会社の主な詳細を指定します。
    1. 次の必要なフィールドに値を入力します:
      • 会社名。ソフトウェア製品を使用する会社の名前を指定します。入力できるのは、255 文字までです。使用できる文字列は、大文字と小文字の英数字、ホワイトスペース、ドット、コンマ、マイナス、ダッシュ、アンダースコアです。指定した会社名が Kaspersky Business Hub と Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールに表示されます。
      • 。ドロップダウンリストから、会社が所在する国を選択します。アメリカまたはカナダを選択した場合、このフィールドの下に表示される[都道府県]のドロップダウンリストで州も指定します。
      • デバイスの数。保護する会社のコンピューターとモバイルデバイスの総数を入力します。

        この入力フィールドでは、5 〜 999 の数値を入力できます。一部の地域では、使用可能なデバイスの最大数が異なる場合があります。

    2. 会社の説明]フィールド(オプション)に入力します。

      Kaspersky Business Hub に複数のワークスペースがある場合に活用できます。入力できるのは、255 文字までです。使用できる文字列は、大文字と小文字の英数字、ホワイトスペース、ドット、コンマ、マイナス、ダッシュ、アンダースコアです。

  10. ウィザードの[ステップ 04:詳細情報]ページで、連絡先の詳細を入力します。

    ウィザードのこのページは、最初のワークスペースの作成時に 1 回のみ表示されます。

    1. 次のフィールドに値を入力します:
      • 名前
      • 電話番号
      • メールアドレス。既定では、このフィールドには Kaspersky Business Hub のアカウントの設定で指定したメールアドレスが表示されます。別のメールアドレスを指定できます。
      • 郵便番号(オーストリア、アイルランド、スイス、リヒテンシュタイン、ドイツ、イギリスのみ)。
    2. ウィザードのこのページのフォームの他のフィールドでは、会社情報を入力した時に指定した詳細が自動的に入力されます。必要に応じて変更してください。
      • 会社名
      • 都道府県(アメリカおよびカナダのみ)。
      • デバイスの数
    3. 調査への参加に関する連絡先の詳細を提供し、カスペルスキー製品に関する情報を受け取ることに同意する場合は、適切なテキストに隣接するチェックボックスをオンにします。

      連絡先情報の提供はオプションです。カスペルスキーは、このチェックボックスをオンにした場合にのみデータを受信します。

      既定では、このチェックボックスはオフです。

      このチェックボックスをオンにすると、Kaspersky Business Hub は reCAPTCHA を表示します。画面上の指示に従います。

    Kaspersky Business Hub での会社のワークスペースの作成が完了します。

    Kaspersky Business Hub には、会社のワークスペースの準備ができるまで待つように要求するページが表示されます。

  11. ワークスペース作成のメッセージで、リンクをクリックして会社のリストへ移動します。
  12. ワークスペースに移動]をクリックします。

数分後、ワークスペースの準備ができると、管理コンソールが表示されます。カスペルスキーから送信されたメール内のリンクをクリックして、管理コンソールを表示させることもできます。このメールは、Kaspersky Business Hub でアカウントを作成した時に指定したメールアドレスに届きます。

管理コンソールが開いたら、Kaspersky Endpoint Security Cloud の初期セットアップを実行する必要があります。

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