正規化ルールの設定

このセクションでは、イベントソースの正規化ルールを設定する方法について説明します。

正規化ルールについて

正規化ルールは、イベントに情報を追加するのに使用されます。Kaspersky CyberTrace が正規化ルールを受信イベントに適用した後、正規表現によってイベントが処理されます。

2 つのタイプの正規化ルールがあります:

置換ルールと無視ルールが設定されている場合、まず置換ルールが適用され、次に無視ルールが適用されます。

指定した正規表現では、アスタリスク(*)と疑問符(?)は、ワイルドカード文字として取り扱われません。

正規化ルールを設定するには、

イベントソースの作成または編集を開始します

Cyber​​Trace の[Normalization rules]タブ。

正規化ルールの設定

正規化ルールの追加

正規化ルールを追加するには:

  1. Normalization rules]タブをクリックします。
  2. Apply normalization rules]スイッチを有効にします。
  3. 次のいずれかを実行します:
    • 置換ルールを追加するには:
      1. Replacement rules]の下の[Add rule]をクリックします。
      2. To replace]テキストボックスで正規表現を指定し、[Replace with]テキストボックスで置換文字列を指定します。
    • 無視ルールを追加するには:
      1. Ignore rules]の下の[Add rule]をクリックします。
      2. Ignore events that contain this value ]テキストボックスで正規表現を指定します。
  4. Save]をクリックします。

新しい正規化ルールが正規化ルールのリストに表示されます。

正規化ルールの編集

正規化ルールを編集するには:

  1. Normalization rules]タブをクリックします。
  2. 必要な正規化ルールを特定します。
  3. 必要に応じてテキストボックスの値を変更します。
  4. Save]をクリックします。

更新された正規化ルールが正規化ルールのリストに表示されます。

正規化ルールの削除

正規化ルールを削除するには:

  1. Normalization rules]タブをクリックします。
  2. 削除するユーザーに隣接する ゴミ箱アイコン。([Delete])をクリックします。
  3. Save]をクリックします。

削除された正規化ルールは、正規化ルールのリストに表示されなくなります。

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