アラートの詳細の表示

アラートの詳細は、アラートのリストにあります。アラートのリストは、Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Kaspersky Security Center Cloud コンソールの[脅威レポート]、または[監視とレポート]セクションの[アラート]サブセクションで確認できます。

Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum のライセンスを追加すると、[監視とレポート]セクションのメインメニューに[アラート]サブセクションが自動的に表示されます。Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Kaspersky Security Center Cloud コンソールのインターフェイスで[アラート]サブセクションの表示を設定することもできます。

監視とレポート]セクションでアラートの詳細を表示するには:

  1. Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Kaspersky Security Center Cloud コンソールのメインウィンドウで、[監視とレポート]→[アラート]セクションの順に移動します。

    Kaspersky Next XDR Optimum の追加機能を使用すると、[アラートの集約]スイッチを切り替えて、同様のアラートをグループ化することができます。

  2. 必要なアラートの行で、[リッチ化とレスポンス]列のリンクをクリックします。

    アラートの詳細が表示されます。

脅威レポートでアラートの詳細を表示するには:

  1. Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Kaspersky Security Center Cloud コンソールのメインウィンドウで、[監視とレポート]→[レポート]セクションの順に移動します。
  2. 脅威レポート]テンプレートを選択します。
  3. レポートウィンドウの[詳細]タブで、[アラートの表示]をクリックします。

    アラートの詳細が表示されます。

アラートの詳細を表示するには、アラートが発生したデバイスからのデータを Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum が取得する必要があります。データまたはデバイスが使用できない場合は、エラーメッセージが表示されます。デバイスが応答するまでに数分かかる場合があります。

Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用する場合、最初の 5 つの検知の詳細のみを表示できます。レポートに表示されるすべての検知の詳細を表示するには、ネットワークのディストリビューションポイントを使用します。プッシュサーバーとして設定し、ネットワークエージェントのポリシーのプロパティで[ディストリビューションポイントを使用して管理サーバーへ強制的に接続する]をオンにします。

Kaspersky Security Center Linux でアラートの詳細を表示する方法は、Kaspersky Security Center Linux のヘルプを参照してください。

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