隔離されたファイルのリストを表示するには、
Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Kaspersky Security Center Cloud コンソールのメインウィンドウで、[操作]→[リポジトリ]→[隔離]セクションの順に移動します。
Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum によって隔離されたオブジェクトはスキャンできません。
隔離の使用の詳細は、Kaspersky Security Center Windows のヘルプ、Kaspersky Security Center Linux のヘルプ、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのヘルプを参照してください。
隔離からのファイルの復元は、コマンドラインからも実行できます。詳細は、 Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプ、Kaspersky Endpoint Security for Linux のヘルプを参照してください。
オブジェクトは、システムアカウント(SYSTEM)の権限を使用して隔離されます。隔離から復元する際、ファイルは元の場所ではなく、デバイス上の特別なフォルダーに移動されます。このフォルダーから、移動先のフォルダーにファイルを手動で移動できます。
この機能は、Kaspersky Endpoint Security for Linux 12.2 以降でサポートされています。
Kaspersky Endpoint Security for Mac 12.1 はバックアップを隔離として使用します。バックアップ設定の詳細は、Kaspersky Endpoint Security for Mac のヘルプを参照してください。
Kaspersky Next XDR Optimum の追加機能により、隔離されたファイルを分析のために Kaspersky TIP に送信することが可能になります。この機能を使用するには、Kaspersky TIP との連携を設定する必要があります。詳細は、Kaspersky Security Center Linux のヘルプを参照してください。
Kaspersky Next XDR Optimum を使用するためのライセンスでは、Kaspersky TIP へのリクエストが可能ですが、回数に制限があります。
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