ロールバックタスク(Rollback ID:7)

このセクションでは、アップデートのロールバックタスクに関する情報について説明します。

定義データベースのアップデートが初めて実行されると、定義データベースを以前のバージョンへロールバックする機能を使用できるようになります。

ユーザーがアップデートプロセスを開始するたびに、Kaspersky Endpoint Security では現在の定義データベースのバックアップコピーが作成されます。これにより、必要に応じて、定義データベースを以前のバージョンにロールバックできます。前回のアップデートへのロールバックは、たとえば新しい定義データベースバージョンに不適切なシグネチャが含まれていて、Kaspersky Endpoint Security が安全なアプリケーションをブロックしてしまっているような場合に役立ちます。

アップデートのロールバックには設定がありません。

関連する項目:

コマンドラインを使用した Kaspersky Endpoint Security のタスクの管理

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