ネットワーク設定

暗号化された接続のスキャンの設定が行えます。これらの設定は、ウェブ脅威対策タスクおよびネットワーク脅威対策タスクに適用可能です。

ネットワーク設定

設定

説明

暗号化された接続のスキャンが有効です / 無効です

この切り替えボタンでは、暗号化された接続をスキャンするかどうかを選択します。

この切り替えボタンは既定でオンになっています。

信頼されない証明書を検出したときの動作

このセクションでは、信頼されない証明書の検出時に実行する処理を選択できます:

  • 許可 - 信頼されない証明書を持つドメインへの接続を許可します。
  • ブロック - 信頼されない証明書を持つドメインへの接続をブロックします。

    既定では[許可]が選択されています。

暗号化された接続のスキャン中にエラーが発生したときの動作

このセクションでは、暗号化された接続のスキャンのエラーの発生時に実行する処理を指定します:

  • Web サイトを除外リストに追加:エラーの発生したドメインをスキャンエラーが発生したドメインのリストに追加し、このドメインへのアクセス時には暗号化されたネットワークトラフィックを監視しないように設定します。
  • Web サイトとの接続を切断:ネットワーク接続をブロックします。

    既定では[Web サイトを除外リストに追加]が選択されています。

除外

このセクションでは、信頼するドメイン名のリストを編集できます。[除外リストを設定する]をクリックすると、[除外]ウィンドウが表示されます。既定では、信頼するドメイン名のリストは空です。

ネットワークポート

このセクションでは、監視するネットワークポートを設定できます。[ネットワークポートの設定の編集]をクリックすると、[ネットワークポート]ウィンドウが表示されます。

すべてのネットワークポートを監視する

この処理をオンにすると、すべてのネットワークポートを監視します。

指定したポートのみを監視する

この処理をオンにすると、表で指定したネットワークポートのみが監視されます。

既定では、この処理がオンです。

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