システムメモリをスキャン

システムメモリスキャンタスクでは、スキャン範囲を指定しないプロセスメモリとカーネルメモリをスキャンできます。

システムメモリスキャンタスクの設定

設定

説明

感染していないオブジェクトを記録する

このチェックボックスでは、ObjectProcessed タイプのイベントをログに記録するかどうかを選択します。

このチェックボックスがオンにすると、スキャンされたオブジェクトの ObjectProcessed タイプのイベントをログに記録します。

このチェックボックスがオフにすると、スキャンされたオブジェクトの ObjectProcessed タイプのイベントを記録しません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

処理されていないファイルについて通知する

このチェックボックスでは、スキャン中にファイルを処理できない場合、 ObjectNotProcessed タイプのイベントをログに記録するかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、ObjectNotProcessed タイプのイベントをログに記録します。

このチェックボックスをオフにすると、ObjectNotProcessed タイプのイベントを記録しません。

既定では、このチェックボックスはオフです。

感染したオブジェクトに対する処理

このセクションでは、感染されたオブジェクトの検知時に実行する処理を選択します:

  • 駆除:オブジェクトを駆除します。
  • スキップ:オブジェクトをスキップします。

    既定では[駆除]が選択されています。

除外範囲]セクションのシステムメモリスキャンタスクの脅威の名前で除外を設定することもできます。

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