メインウィンドウ
Kaspersky Endpoint Security のメインウィンドウには、本製品の機能へアクセスするためのインターフェイス要素が含まれます。
メインウィンドウはいくつかのパートに分割されます:
- ウィンドウの中央部には、コンピューターの保護ステータスが表示されます。メインウィンドウのこの部分をクリックすると、[プロテクションセンター]ウィンドウが開きます。
- [スキャン]タブには、ウイルススキャンタスクの状態と、検知した脅威の数が表示されます。このタブをクリックすると[スキャン]ウィンドウが開きます。このウィンドウでは、ウイルススキャンタスクやブートセクタースキャンタスク、プロセスメモリとカーネルメモリのスキャンタスクを開始または停止できます。また、これらのタスクのレポートを表示することもできます。
- [アップデート]タブには、アップデートタスクと定義データベースの状態が表示されます。このタブをクリックすると[アップデート]ウィンドウが開きます。このウィンドウでは、アップデートタスクやアップデートのコピータスクを開始または停止できます。また、これらのタスクのレポートを表示することもできます。
- メインウィンドウの下部には、次の要素が含まれています:
- [レポート]ボタン:このボタンをクリックすると[レポート]ウィンドウが開き、タスクの統計情報など様々なレポートを表示できます。
- [保管領域]ボタン:このボタンをクリックすると[保管領域]ウィンドウが開きます。このウィンドウには、保管領域内のオブジェクトに関する情報が含まれます。
- [設定]ボタン:このボタンをクリックすると、[設定]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、次の機能を有効または無効にできます:Kaspersky Security Network への参加、ファイル脅威対策、システム変更監視、ファイアウォール管理、アンチクリプター、ウェブ脅威対策、デバイスコントロール、リムーバブルドライブのスキャン、ネットワーク脅威対策、ふるまい検知タスク。
- [サポート]ボタン:このボタンをクリックすると[サポート]ウィンドウが開きます。このウィンドウでは、Kaspersky Endpoint Security に関する情報(現在のバージョン、ライセンス、ライセンスのステータス、定義データベースのステータス、オペレーティングシステムなど)およびカスペルスキー製品の情報源へのリンクが含まれます。
Kaspersky Endpoint Security のメインウィンドウを開くには、次のいずれかの操作を実行します:
- タスクバーの通知領域にある本製品のアイコンをダブルクリックまたは右クリックします。
- 本製品を右クリックして[Kaspersky Endpoint Security 11.1.0 for Linux]を選択します。
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