Kaspersky Endpoint Security のアクティベーション

アクティベーションとは、ライセンスの有効期限が切れるまで、すべての機能を使用できる製品版のライセンスで本製品をアクティベートするプロセスです。製品のアクティベーションのプロセスには、ライセンスの追加が含まれます。

Kaspersky Security Center Web コンソールのインターフェイスから製品をリモートでアクティベートするには、次の方法で行います:

ライセンスの使用を監視するには、次の方法があります:

ライセンスの追加タスクを使用して製品をアクティベートするには:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス] - [タスク]の順に選択します。

    タスクのリストが表示されます。

  2. 追加]をクリックします。

    タスクウィザードが起動します。

  3. タスクの設定を編集します:
    1. アプリケーション]ドロップダウンリストで、[Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux]を選択します。
    2. タスク種別]ドロップダウンリストで、[ライセンスの追加]を選択します。
    3. タスク名]フィールドに、簡単な説明を入力します(例:Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux のアクティベーション)。
    4. タスクを割り当てるデバイスの選択]セクションで、タスク範囲を選択します。[次へ]をクリックします。
  4. 選択したタスク範囲オプションに従ってデバイスを選択します。[次へ]をクリックします。
  5. 製品のアクティベートに使用するライセンスを選択します。[次へ]をクリックします。

    Web コンソールにライセンスを追加できます([操作] - [ライセンス])。

  6. ライセンス情報の内容を十分にご確認ください。[次へ]をクリックします。
  7. 作成]をクリックして、ウィザードを終了します。

    新しいタスクがタスクのリストに表示されます。

  8. タスクの横にあるチェックボックスをオンにします。[実行]をクリックします。

以上で、Kaspersky Endpoint Security がユーザーのコンピューターでアクティベートされます。

ライセンスの追加]タスクのプロパティで、コンピューターに予備のライセンスを追加できます。現在のライセンスの有効期限が切れるか削除されると、予備のライセンスがアクティブになります。予備のライセンスを追加しておくことで、ライセンスの有効期限が切れた時に本製品の機能が制限されるのを防ぐことができます。

Kaspersky Security Center 管理サーバーからコンピューターにライセンスを配信して製品をアクティベートするには:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[操作] - [ライセンス]の順に選択します。
  2. ライセンスに関連付けられている製品の名前をクリックして、ライセンスのプロパティを開きます。
  3. 自動配信されるライセンス]をボタンで切り替えます。
  4. 保存]をクリックします。

これにより、ライセンスは適切なコンピューターに自動的に配信されます。現在のライセンスまたは予備のライセンスとしてライセンスを自動配信する際、コンピューター数によるライセンスの制限(ライセンスのプロパティで設定)が考慮されます。ライセンスの上限に達すると、このライセンスのコンピューターへの配信は自動的に停止されます。[デバイス]タブのライセンスのプロパティで、ライセンスが追加されたコンピューターの数とその他のデータを表示できます。

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