Kaspersky Security Center を使用した本製品のアップデート

このセクションでは、Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux または Kaspersky Security Center を使用して、Kaspersky Endpoint Security 11.1.0 for Linux を Kaspersky Endpoint Security 11.2.0 for Linux にリモートでアップデートする方法を説明します。

Kaspersky Security Center のポリシーで管理されている製品をアップデートするには:

  1. ネットワークエージェントを最新バージョンへアップデートします(詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください)。

    ネットワークエージェントがアップデートされていない場合、本製品を Kaspersky Security Center で管理することはできません。

    ネットワークエージェントのアップデート中、本製品は正常に機能し続けます。

  2. Kaspersky Security Center を使用して、Kaspersky Endpoint Security 11.2.0 for Linux をインストールします。

    製品はアップデートするが、グラフィカルユーザーインターフェイスを有効にしない場合は、autoinstall.ini 設定情報ファイルで設定値を USE_GUI=No に指定します。

Kaspersky Endpoint Security の再起動がインストールの完了に必要で、NeedToRestart イベントが発生する場合、リモートインストールタスクが終了するまでお待ちください。その後、Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security を再起動してください。パッケージが正常にインストールされると、本製品の新しいバージョンが再起動後に起動します。パッケージのインストール完了時にエラーが発生すると、本製品はアップデートのロールバックを実行し、以前のバージョンが起動されます。新しいバージョンは、パッケージマネージャー(rpm/dpkg)に示されています。

この種別の製品アップデートの詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

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