オペレーティングシステムのファイアウォールは、ユーザーのコンピューターに保管されている個人情報を保護します。コンピューターがインターネットや LAN に接続された時に、ファイアウォールはオペレーティングシステムに対するほとんどの脅威をブロックします。ファイアウォール管理はユーザーのコンピューターのすべてのネットワーク接続を検知し、IP アドレスのリストと既定のネットワーク接続のステータスを提供します。
この機能は、KESL コンテナではサポートされていません。
ファイアウォール管理コンポーネントは、ネットワークパケットルールに従ってすべてのネットワーク活動をフィルタリングします。ネットワークパケットルールを使用すると、すべてのアプリケーションのインターネットアクセスをブロックする設定から、無制限にアクセスを許可する設定まで、必要なレベルのコンピューター保護を設定できます。
ファイアウォール管理を有効にする前に、他のオペレーティングシステムのファイアウォール管理ツールを無効にしてください。
ファイアウォール管理の設定
設定 |
説明 |
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ファイアウォール管理を有効にする |
このチェックボックスでは、ファイアウォール管理を有効にするかどうかを選択します。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |
ネットワークパケットルール |
この設定グループには、[設定]が含まれています。このボタンをクリックすると、[ネットワークパケットルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ネットワーク接続の試行を検知した場合にファイアウォール管理が適用するネットワークパケットルールを編集できます。 |
使用可能なネットワーク |
この設定グループには、[設定]が含まれています。このボタンをクリックすると、[使用可能なネットワーク]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ファイアウォール管理が監視するネットワークのリストを設定します。 |
受信接続 |
このドロップダウンリストでは、ネットワークの受信接続に対して実行する処理を選択します:
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受信パケット |
このドロップダウンリストでは、受信パケットに対して実行する処理を選択します:
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ネットワークエージェントのポートの許可ルールを常に追加する |
このチェックボックスでは、ネットワークエージェントのポートに対する許可ルールを自動的に追加するかどうかを選択します。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |