ポリシーの作成
ポリシーを作成するには:
- Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[ポリシーとポリシープロファイル]タブを順に選択します。
ポリシーのリストが表示されます。
- ポリシーを適用するクライアントデバイスを含む管理グループを選択します。そのためには、ウィンドウ上部の[現在のパス]フィールドのリンクをクリックし、開いたウィンドウで管理グループを選択します。
リストには、選択した管理グループに設定されているポリシーのみが表示されます。
- [追加]をクリックします。
ポリシーウィザードが起動します。
- Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Linux を選択し、[次へ]をクリックします。
- Kaspersky Security Network に参加するかどうかを決定します。Kaspersky Security Network に関する声明を読んで内容を確認したら、次のいずれかを行います:
- 声明のすべての条件に同意し、本製品で Kaspersky Security Network を使用する場合は、[Kaspersky Security Network に関する声明をすべて確認し、理解した上で条項に同意する]をオンにします。
- Kaspersky Security Network を使用しない場合は、[Kaspersky Security Network に関する声明の条項に同意しない]をオンにして、表示されるウィンドウで決定内容を確認します。
Kaspersky Security Network の使用に同意しなくても、ポリシーの作成プロセスは中断されません。管理対象デバイスの[Kaspersky Security Network]のモードは、[ポリシー設定]でいつでもオン、オフ、または変更できます。
- [次へ]をクリックします。
新しいポリシー設定ウィンドウの[全般]タブが表示されます。
- [全般]タブでは、次のポリシー設定を定義できます:
- ポリシー名。
- ポリシーのステータス:
- アクティブ:現在デバイスに適用されているポリシーです。
このオプションを選択すると、このポリシーは、デバイスと管理サーバーとが次に同期する時に、デバイス上でオンになります。既定では、このオプションがオンです。
- 非アクティブ:現在デバイスに適用されていないポリシーです。
このオプションを選択すると、ポリシーは非アクティブになりますが、[ポリシー]フォルダーには残ります。非アクティブなポリシーは、後でアクティブにすることができます。
- モバイルユーザー:デバイスが企業ネットワークを離れた時にアクティブになるポリシー。
このオプションを選択すると、デバイスが組織のネットワークから離れた時に、ポリシーがオンになります。
- ポリシー設定の継承:
- [親ポリシーから設定を継承する]:このオプションをオンにすると、ポリシー設定値は上位レベルグループのポリシーから継承されるため、ロックされます。この切り替えボタンは既定でオンになっています。
- [設定を子ポリシーへ強制的に継承させる]:このオプションをオンにすると、子ポリシーの設定値はロックされます。この切り替えボタンは既定でオフになっています。
ポリシーの設定の詳細は、Kaspersky Security Center のドキュメントを参照してください。
- [アプリケーション設定]タブで、ポリシーの設定を編集できます。
- [保存]をクリックします。
作成したポリシーが、ポリシーのリストに表示されます。ポリシーの設定は後で変更できます。ポリシーの管理の詳細は、Kaspersky Security Center のドキュメントを参照してください。
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