コマンド kesl-control --set-schedule
は、コマンドラインを使用してタスクのスケジュール設定を設定するか、指定された設定ファイルからタスクのスケジュール設定をインポートします。
このコマンドを使用して、Kaspersky Endpoint Security の設定を編集できます:
kesl-control --get-schedule
を実行して、スケジュールの設定を設定ファイルに保存します。kesl-control -T --set-schedule
を実行して、設定ファイルから Kaspersky Endpoint Security に設定をインポートします。Kaspersky Endpoint Security は、スケジュール設定の新しい値を即時適用します。コマンド構文
kesl-control --set-schedule <タスク ID>|<タスク名> --file <設定ファイルの名前>
kesl-control --set-schedule <タスク ID>|<タスク名> <パラメータ名>=<パラメータ値> <パラメータ名>=<パラメータ値>
引数、キー
<タスク ID>
Kaspersky Endpoint Security のタスクの ID 番号。
<タスク名>
タスクの名前。
--file <設定ファイルの名前>
スケジュール設定がタスクにインポートされる設定ファイルの名前。ファイルへの絶対パスを含みます。
例: /home/test/on_demand_schedule.ini という名前の設定ファイルのスケジュール設定を ID=2 のタスクに読み込みます:
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