Kaspersky Endpoint Security のグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)を、コマンドラインからローカルで有効化または無効化できます。
GUI を有効化または無効化するには、root 権限が必要です。
GUI を無効にすると、root 権限がないユーザーはローカルコンピューターから GUI を起動できません。
GUI を有効化または無効化するには:
/opt/kaspersky/kesl/bin/kesl-setup.pl –G
リクエストが表示されます。
Y
キーを押下し、必要に応じて、管理者権限を付与するユーザーを指定します。GUI を有効化すると、root 権限のないユーザーが、ウイルススキャンタスクを最大 5 個まで同時に実行できるようにもなります。
ユーザーがログインしている場合、必要なライブラリがすべて使用可能であればそのユーザーに対して GUI が起動されます。タスクバーの通知領域に本製品のアイコンが表示され、ショートカットが作成されます。
N
キーを押します。ユーザーによる GUI の起動がブロックされます。製品アイコンとショートカットが削除されます。