グラフィカルユーザーインターフェイスのローカルでの有効化または無効化

Kaspersky Endpoint Security のグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)を、コマンドラインからローカルで有効化または無効化できます。

GUI を有効化または無効化するには、root 権限が必要です。

GUI を無効にすると、root 権限がないユーザーはローカルコンピューターから GUI を起動できません。

GUI を有効化または無効化するには:

  1. 製品設定スクリプトを実行します:

    /opt/kaspersky/kesl/bin/kesl-setup.pl –G

    リクエストが表示されます。

  2. 次のいずれかの操作を実行します:
    • グラフィカルユーザーインターフェイスを有効にするには、Y キーを押下し、必要に応じて、管理者権限を付与するユーザーを指定します。

      GUI を有効化すると、root 権限のないユーザーが、ウイルススキャンタスクを最大 5 個まで同時に実行できるようにもなります。

      ユーザーがログインしている場合、必要なライブラリがすべて使用可能であればそのユーザーに対して GUI が起動されます。タスクバーの通知領域に本製品のアイコンが表示され、ショートカットが作成されます。

    • GUI を無効化したい場合、N キーを押します。

      ユーザーによる GUI の起動がブロックされます。製品アイコンとショートカットが削除されます。

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