[コンテナースキャン設定]ウィンドウ

このウィンドウでは、Kaspersky Endpoint Security を Docker コンテナ管理システム、CRI-O 環境、Podman および runc ユーティリティと統合するための設定を編集できます。

コンテナスキャン設定

設定

説明

Docker を使用する

このチェックボックスでは、Docker 環境を使用するかどうかを選択できます。

既定では、このチェックボックスはオンです。

Docker ソケットのパス

Docker ソケットのパスまたは URI(ユニバーサルリソース識別子)を入力するフィールド。

既定値:/var/run/docker.sock

CRI-O を使用する

このチェックボックスでは、CRI-O 環境を使用するかどうかを選択できます。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ファイルパス

CRI-O 設定情報ファイルのパスを入力するフィールド。

既定値:/etc/crio/crio.conf

Podman を使用する

このチェックボックスでは、Podman ユーティリティを使用するかどうかを選択できます。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ファイルパス

Podman ユーティリティの実行ファイルへのパスを入力するフィールド。

既定値:/usr/bin/podman

ルートフォルダー

コンテナの保管領域のルートディレクトリへのパスを入力するフィールド。

runc を使用する

このチェックボックスでは、runc ユーティリティを使用するかどうかを選択できます。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ファイルパス

runc ユーティリティ実行ファイルへのパスを入力するフィールド。

既定値:/usr/bin/runc

ルートフォルダー

コンテナ状態の保管領域のルートディレクトリへのパスを入力するフィールド。

既定値:/run/runc.

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