Kaspersky Endpoint Security の全般設定を行えます。
全般的な製品設定
設定 |
説明 |
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デバイスやデータに損害を与える目的でハッカーにより悪用される可能性がある正規のアプリケーションを検知します |
このチェックボックスでは、ユーザーのコンピューターやデータに損害を与えるためにハッカーによって使用される可能性がある正規のソフトウェアを検知するかどうかを選択します。 既定では、このチェックボックスはオフです。 |
イベント通知 |
この設定グループには、設定が含まれています。このボタンをクリックすると、[通知設定]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、オペレーティングシステムログ(syslog)に通知を記録するイベントを選択します。これを行うには、ログを記録したい各イベントタイプの横にあるチェックボックスをオンにしてください。 イベントの重要度([緊急イベント]、[情報メッセージ]、[機能エラー]、[警告])の横のチェックボックスもオンにできます。この場合、選択した重要度のグループに属するイベントの種別の横のチェックボックスが自動的に選択されます。 既定では、すべてのチェックボックスがオフになっています。 |
スキャンタスクの CPU 使用率を制限する(%) |
このチェックボックスは、マルウェアのスキャン、簡易スキャン、インベントリスキャン、およびコンテナースキャンタスクの CPU 使用率制限を有効または無効にします。 チェックボックスがオンになっている場合、これらのタスクを実行する時に、すべてのプロセッサコアの最大使用率が指定された値(パーセンテージ)を超えないようにします。 既定では、このチェックボックスはオフです。 |
製品の詳細設定 |
設定のグループには、[設定]が含まれています。このボタンをクリックすると、[アプリケーションの詳細設定]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ダンプファイルの書き込みに関する設定を指定できます。 |
スキャン中にファイルへのアクセスをブロック |
このチェックボックスは、ファイル脅威対策、アンチクリプター、デバイスコントロールコンポーネント、およびリムーバブルドライブのスキャンタスクによるスキャン中のファイルへのアクセスのブロックを有効または無効にします。 チェックボックスをオフにすると、ファイル脅威対策コンポーネントとデバイスコントロールコンポーネントに対して通知のみモードが有効になります。 既定では、このチェックボックスはオンです。 |