SVM 検出設定

このセクションで説明する設定は、Kaspersky Endpoint Security を Light Agent モードで使用して仮想環境を保護する場合にのみ適用されます。

このウィンドウでは、Light Agent が接続可能な SVM を検出するために使用する方法を選択できます。

SVM 検出設定

設定

説明

Integration Server を使用する

このオプションがオンにされている場合、Light Agent は Integration Server に接続し、接続可能な SVM のリストとそれらに関する情報を取得します。

Integration Server を使用する場合は、Light Agent を Integration Server に接続するための設定を行う必要があります。

SVM アドレスのカスタムリストを使用する

このオプションを選択する場合は、このポリシーによって管理される Light Agent が接続できる SVM のリストを指定できます。Light Agent は、リストで指定された SVM にのみ接続します。

SVM のリスト

ポリシーによって管理されている Light Agent が接続できる SVM の IPv4 形式の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)のリスト。

追加]をクリックするとウィンドウが開き、IPv4 形式の IP アドレスまたは SVM の完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定できます。SVM の複数の IP アドレスまたは FQDN を新しい行に入力できます。

単一の IP アドレスにマップされる完全修飾ドメイン名(FQDN)のみを指定します。複数の IP アドレスに対応する完全修飾ドメイン名を使用すると、アプリケーションでエラーが発生する可能性があります。

削除]をクリックすると、リストで選択したアドレスを削除できます。

SVM アドレスのカスタムリストを使用する]が選択されている場合は、SVM アドレスのリストが表示されます。

SVM アドレスのカスタムリストを使用する]をオンにした場合、Light Agent は高度な SVM 選択アルゴリズムを使用し、SVM で大規模インフラストラクチャ保護モードが有効になります(詳細については、Kaspersky Security for Virtualization Light Agent のヘルプを参照してください)。この場合、SVM パスが無視された場合にのみ、Light Agent をこの SVM に接続できます。[SVM 選択アルゴリズム]セクションで、[SVM パス]設定を[SVM パスを無視]に設定する必要があります。それ以外の値に設定した場合、Light Agent は SVM に接続できなくなります。

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