特別なネットワークトラフィックのスキャン設定管理コマンドを使用して、次の操作ができます:
<設定名>=<設定値> の形式で個々の設定を編集します。ネットワークトラフィックのスキャン設定を出力するコマンドを使って設定の現在の値を取得できます。現在のネットワークトラフィックのスキャン設定をコンソールに出力するには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --get-net-settings [--json]
--json を指定すると、設定はJSON形式で出力されます。--json オプションを指定しないと、設定は INI 形式で出力されます。
現在のネットワークトラフィックのスキャン設定をファイルに出力するには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --get-net-settings --file <設定情報ファイルの完全パス> [--json]
説明:
--file <設定情報ファイルパス>は、ネットワークトラフィックのスキャン設定を保存する設定情報ファイルへのパスです。パスを指定しないでファイルの名前を指定した場合、そのファイルは現在のディレクトリに作成されます。指定された名前のファイルが指定されたパスに既に存在する場合は、上書きされます。指定されたディレクトリがディスクに見つからない場合、ファイルは作成されません。--json を指定すると、設定は JSON 形式で出力されます。--json オプションを指定しないと、設定は INI 形式で出力されます。設定情報ファイルを使用してネットワークスキャン設定を管理する場合:
kesl-control --set-net-settings --file <設定情報ファイルの完全パス> [--json]
説明:
--file <設定情報ファイルパス>は、ネットワークトラフィックのスキャン設定を含む設定情報ファイルへの完全パスです。--json を指定すると、設定情報ファイルの設定を JSON 形式で本製品にインポートします。--json オプションが指定されていない場合、設定は INI ファイルからインポートされます。インポートが失敗すると、エラーが表示されます。ファイルに設定されているすべてのネットワークトラフィックのスキャン設定がアプリケーションにインポートされます。
コマンドラインでネットワークトラフィックのスキャン設定を編集するには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --set-net-settings <設定名>=<設定値> [<設定名>=<設定値>]
<設定名>=<設定値>は、ネットワークトラフィックのスキャン設定の 1 つの名前と値です。
指定された設定の値が変更されます。
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