コマンドラインを使用したユーザーロールの管理

コマンドライン経由のKaspersky Endpoint Security 機能へのアクセスは、ユーザーのロールに応じて提供されます。ロールは、製品の管理に使用する一連の権限や特権です。

システムユーザーの 4 つのグループ(kesladminkesluserkeslauditnokesl)がオペレーティングシステムに作成されます。システムユーザーに製品のロールを割り当てると、ユーザーは対応するロールのグループに追加されます(下のロールの表を参照してください)。ユーザーのロールを取り消すと、対応するロールのグループからそのユーザーが削除されます。

Kaspersky Endpoint Security のロールがシステムユーザーに割り当てられていない場合、そのユーザーは権限のないユーザーという別のグループに所属することになります。

このように、ロールはオペレーティングシステムのユーザーの、4 つのグループに対応します:

このセクションの内容

ユーザーとロールのリストの表示

ユーザーへのロールの割り当て

ユーザーロールの取り消し

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