管理コンソールでのタスクの作成

管理コンソールでタスクを作成します:

  1. 管理コンソールで、次のいずれかの処理を実行します。
    • 選択した管理グループに含まれるデバイス上で実行されるタスクを作成するには、管理対象デバイスフォルダーのコンソールツリーでこの管理グループを選択し、ワークスペースでタスクタブを選択して、新しいタスクボタンをクリックします。

      選択した管理グループのデバイスに対して新しいタスクウィザードが開始されます。

    • 1 つまたは複数のデバイスで実行されるタスク(一連のデバイスに対するタスク)を作成するには、コンソールツリーでタスクフォルダーを選択し、ワークスペースで新しいタスクボタンをクリックします。

      一連のデバイスに対して新しいタスクウィザードが起動します。

  2. ウィザードの最初のステップで、Kaspersky Endpoint Security 12.1 for Linux とタスクのタイプを選択します。

    ウィザードの次のステップに進みます。

  3. 一連のデバイスのタスクを作成している場合、ウィザードはタスクの範囲を定義するように要求します。タスク範囲は、タスクが実行されるデバイスで構成されます。
    1. タスクの範囲を定義する方法を指定します。管理サーバーによって検知されたデバイスのリストからデバイスを選択します。デバイスアドレスを手動で設定します。ファイルからデバイスのリストをインポートするか、以前に構成したデバイスの選択を指定します(詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください)。
    2. タスクの範囲を定義するために指定した方法に応じて、開いたウィンドウで次のいずれかの処理を実行します。
      • 検知されたデバイスのリストから、タスクを実行するデバイスを指定します。このためには、デバイス名の左側にあるリストのチェックボックスをオンにします。
      • 追加または IP 範囲の追加ボタンをクリックして、デバイスアドレスを手動で入力します。
      • インポートボタンをクリックし、開いたウィンドウでデバイスアドレスのリストを含む TXT ファイルを選択します。
      • 参照ボタンをクリックし、開いたウィンドウで、タスクを実行するデバイスを含む選択の名前を指定します。

    ウィザードの次のステップに進みます。

  4. ウィザードの指示に従って、利用可能なタスク設定を構成します。
  5. 新しいタスクの名前を入力して、ウィザードの次のステップに進みます。
  6. ウィザードの終了後すぐにタスクを開始するには、最後のステップで、ウィザードの終了後にタスクを実行するチェックボックスをオンにします。
  7. ウィザードを完了します。

    新しいタスクがタスクのリストに表示されます。

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