-A は、アプリケーションコントロールを管理するコマンドのグループに、そのコマンドが属することを示す接頭辞です。
kesl-control --get-app-list
このコマンドは、インベントリタスクによってクライアントデバイス上で見つかったアプリケーションのリストを出力します。
コマンド構文
kesl-control [-A] --get-app-list [--json]
引数とキー
--json：データを JSON 形式で出力します。
kesl-control --get-categories
このコマンドは、作成されたアプリケーションコントロールのカテゴリリストを出力します。
コマンド構文
kesl-control [-A] --get-categories [--names <カテゴリ 1 の名前> <カテゴリ 2 の名前> ... <カテゴリ N の名前>] --file <設定情報ファイルへのパス> [--json]
引数とキー
<カテゴリ 1 の名前> <カテゴリ 2 の名前> ... <カテゴリ N の名前> – 情報を表示するカテゴリの名前。複数のカテゴリに関する情報を表示する場合は、カテゴリ名をスペースで区切って指定します。
--file <設定情報ファイルのパス> – 設定が出力される JSON 構成ファイルへの絶対パス。
--json：データを JSON 形式で出力します。
kesl-control --set-categories
このコマンドを使用すると、作成されたアプリケーションコントロールカテゴリのリストを作成または編集できます。
コマンド構文
kesl-control [-A] --set-categories [--names <カテゴリ 1 の名前> <カテゴリ 2 の名前> ... <カテゴリ N の名前>] --file <設定情報ファイルへのパス>
引数とキー
<カテゴリ 1 の名前> <カテゴリ 2 の名前> ... <カテゴリ N の名前> – 情報を変更するカテゴリの名前複数のカテゴリに関する情報を変更する場合は、カテゴリ名をスペースで区切って指定します。カテゴリ名を指定しないと、カテゴリはリストから削除されます。
--file <設定情報ファイルへのパス> – カテゴリ設定が含まれる設定情報ファイルへの絶対パスです。
kesl-control --get-settings 21
このコマンドは、作成されたアプリケーションコントロールのルールリストを出力します。
コマンド構文
kesl-control --get-settings 21 --file <設定情報ファイルのパス> [--json]
引数とキー
--file <設定情報ファイルのパス> – 設定がエクスポートされる設定情報ファイルへの絶対パス。
--json：データを JSON 形式で出力します。
kesl-control --set-settings 21
このコマンドを使用すると、作成されたアプリケーションカテゴリとアプリケーションコントロールのルールリストを編集できます。
コマンド構文
kesl-control --set-settings 21 [--file <設定情報ファイルのパス>] [--json]
引数とキー
--file <設定情報ファイルのパス> – 設定がインポートされる設定情報ファイルへの絶対パス。
--json – JSON ファイルからデータをインポートします。
kesl-control --set-to-default 21
このコマンドを使用すると、アプリケーションカテゴリとアプリケーションコントロールルールのリストを削除できます。
コマンド構文
kesl-control --set-settings 21 --set-to-default