製品の全般設定の編集

コマンドラインで、コマンド kesl-control --set-app-settings を使用して、アプリケーションの全般設定を編集できます。

設定情報ファイルを使ってアプリケーションの全般設定の値を編集します:

  1. アプリケーションの全般設定を設定情報ファイルに出力します
  2. ファイル内の必要なパラメータの値を編集し、変更を保存します。
  3. コマンドを実行します:

    kesl-control --set-app-settings --file <設定情報ファイルのパス> [--json]

    説明:

    • --file <設定情報ファイルへのパス> は、アプリケーションの全般設定が含まれる設定情報ファイルへの絶対パスです。
    • --json:JSON形式の設定情報ファイルから設定をインポートする場合は、このライセンスを指定します。--jason のライセンスが指定されていない場合、設定は INI ファイルからインポートされます。インポートが失敗すると、エラーが表示されます。

ファイルで定義された全般設定のすべての値がアプリケーションにインポートされます。

コマンドラインキーを使って全般設定の値を編集するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --set-app-settings <設定名>=<設定値> [<設定名>=<設定値>]

<設定名>=<設定値>は、アプリケーションの全般設定の 1 つの名前と値です。

指定された全般設定の値が変更されます。

例:

全般的な設定を、設定情報ファイル /home/test/kesl_config.ini から本製品へインポートします:

kesl-control --set-app-settings --file /home/test/kesl_config.ini

トレースファイルに記録する情報の詳細度を低く設定します:

kesl-control --set-app-settings TraceLevel=NotDetailed

ファイル操作の遮断から除外するマウントポイントを追加します:

kesl-control --set-app-settings ExcludedMountPoint.item_0000="/data"

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