ネットワーク分離の自動無効化の設定

次の操作によって、指定した期間が経過するとネットワーク分離が自動的に無効になるように設定できます:

既定では、ネットワーク分離を有効にしてから 5 時間後に無効にします。ネットワーク分離を無効にすると、デバイスはネットワーク上で制限なく動作できます。

デバイスのプロパティでのネットワーク分離の自動無効化の設定

デバイスのネットワーク分離の自動無効化を設定します:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、アセット(デバイス)管理対象デバイスの順に選択します。

    管理対象デバイスのリストが表示されます。

  2. 必要なデバイスを含む管理グループを選択します。そのためには、管理対象デバイス上部の現在のパスフィールドのリンクをクリックし、開いたウィンドウで管理グループを選択します。

    リストには、選択した管理グループに管理対象デバイスのみが表示されます。

  3. リストからデバイスを見つけて、その名前をクリックします。
  4. これにより、管理対象デバイスの[プロパティ]ウィンドウが開きます。そのウィンドウで、[アプリケーション]タブに移動します。
  5. デバイスにインストールされているアプリケーションの一覧で、Kaspersky Endpoint Security 12.1 for Linux のアプリケーション名をクリックします。

    アプリケーションのプロパティウィンドウが表示されます。

  6. アプリケーション設定]タブに移動します。
  7. Detection and Response]→[Endpoint Detection and Response Optimum]セクションに移動します。
  8. ネットワーク分離]→[デバイスのブロック解除の設定]の順にクリックします。
  9. これにより、[デバイスのブロック解除の設定]ウィンドウが開きます。そのウィンドウで、[デバイスのブロック解除の設定]を指定します。
  10. 変更を保存します。

ポリシーのプロパティでのネットワーク分離の自動無効化の設定

デバイスのネットワーク分離の自動無効化を設定します:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、アセット(デバイス)ポリシーとポリシープロファイルタブを順に選択します。

    ポリシーのリストが表示されます。

  2. ポリシーを適用するデバイスを含む管理グループを選択します。そのためには、ウィンドウ上部の現在のパスフィールドのリンクをクリックし、開いたウィンドウで管理グループを選択します。

    リストには、選択した管理グループに設定されているポリシーが表示されます。

  3. リスト内の必要なポリシーの名前をクリックします。

    ポリシーのプロパティウィンドウが表示されます。

  4. アプリケーション設定]タブに移動します。
  5. Detection and Response]→[Endpoint Detection and Response Optimum]セクションに移動します。
  6. ネットワーク分離]→[デバイスのブロック解除の設定]の順にクリックします。
  7. これにより、[デバイスのブロック解除の設定]ウィンドウが開きます。そのウィンドウで、[デバイスのブロック解除の設定]を指定します。
  8. 変更を保存します。
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