保護ステータスのインジケータは、メインウインドウの色を決定し、コンピュータの保護状態に関する問題を通知します。メインウインドウの色は、コンピュータの保護状態に応じて変わります。セキュリティ上の脅威が検知された場合、その脅威に関するメッセージがメインウインドウに表示され、メインウインドウの色が変わります。
メインウインドウの色の変化は次のとおりです:
メインウインドウの色が緑の場合、定義データベースが最新で、製品のコンポーネントが Kaspersky Lab の推奨どおりに設定されていることを表します。悪意のあるオブジェクトは検知されていないか、すでに駆除されています。
メインウインドウの色が黄色の場合、Kaspersky Endpoint Security が問題を検知していることを表します。検知される問題は、推奨される環境保護の設定とやや異なる状態、定義データベースがしばらくアップデートされていない状態などです。
メインウインドウの色が赤の場合、コンピュータの感染やデータ消失が発生する可能性がある危険な問題があることを表します。たとえば、定義データベースが長期間アップデートされていない状態、製品がアクティベートされていない状態、悪意のあるオブジェクトが検知された状態などです。
可能な限り速やかに、問題を解決し、セキュリティ上の脅威に対応することを推奨します。