Kaspersky Endpoint Security for Android の通知をモバイルデバイスに表示したくない場合は、特定の通知を無効にできます。
Kaspersky Endpoint Security は次のツールを使用して、端末の保護ステータスを表示します:
既定では、Kaspersky Endpoint Security for Android の通知はすべて有効になっています。
Android 13 では、初期設定ウィザードの実行中またはその後に、通知を送信する権限をデバイスユーザーが許可する必要があります。
Android デバイスのユーザーは、通知バーの設定で、Kaspersky Endpoint Security for Android からの通知をすべて無効にできます。通知を無効にすると、本アプリの動作が監視されないので、重要な通知を見逃してしまう場合もあります(Kaspersky Security Center とデバイスの同期が失敗した場合の情報など)。この場合、動作の状態を確認するには、Kaspersky Endpoint Security for Android を開く必要があります。
Kaspersky Endpoint Security for Android の動作に関する通知の表示を設定するには:
[デバイスの通知設定]ウィンドウが開きます。
Kaspersky Endpoint Security for Android は、保護ステータスの通知に問題を表示しません。保護ステータスに関する通知と、本アプリの通知は表示されます。
表示が必須である一部の問題の通知は、無効にできません(ライセンスの有効期限切れに関する問題など)。
保護ステータスに関する通知のみが表示されるようになります。通知には、端末の保護ステータス(例:)と、問題の数が表示されます。また、ユーザーが本アプリを操作している場合も、通知が表示されます(例:定義データベースを手動でアップデートするなど)。
カスペルスキーでは、通知とポップアップメッセージの有効化を推奨しています。バックグラウンドモードで通知とポップアップメッセージを無効にすると、本アプリは脅威に関する警告をユーザーにリアルタイムで通知しなくなります。モバイルデバイスのユーザーがデバイスの保護ステータスを知るのは、本アプリを開いた時のみとなります。
モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。無効にした Kaspersky Endpoint Security for Android の通知が、ユーザーのモバイルデバイスで表示されなくなります。
ページのトップに戻る