グループポリシーリビジョンの管理
Kaspersky Security Center によってグループポリシーの変更を追跡できます。グループポリシーに対する変更を保存するたびに、リビジョンが作成されます。各リビジョンには番号が振られています。
Kaspersky Endpoint Security for Android ポリシーについてのみリビジョンを管理できます。Kaspersky Device Management for iOS ポリシーのリビジョンは管理できません。
グループポリシーリビジョンで次の処理を実行できます:
- 選択したリビジョンを現在のリビジョンと比較する。
- 選択したリビジョン同士を比較する。
- ポリシーを別のポリシーの選択したリビジョンと比較する。
- 選択したリビジョンを表示する。
- ポリシーの変更を選択したリビジョンにロールバックする。
- リビジョンを TXT ファイルとして保存する。
グループポリシーやユーザーアカウントなどその他のオブジェクトのリビジョンの管理については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
グループポリシーのリビジョンの履歴を確認するには:
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、デバイスが属する管理グループを選択します。
- 選択したグループの作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- 任意の列をダブルクリックして、ポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、[変更履歴]セクションを選択します。
ポリシーリビジョンのリストが表示されます。次の情報が含まれています:
- ポリシーリビジョン番号
- ポリシーが変更された日時
- ポリシーを変更したユーザーの名前
- ポリシーで実行された処理
- ポリシー設定に対して行われたリビジョンの説明
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