これらのポリシー設定は、Android デバイスでのみ定義できます。
モバイルデバイスでのウイルススキャンの自動実行を設定するには:
検知したオブジェクトを自動的に削除します。ユーザー側での処理は必要ありません。オブジェクトを削除する前に、Kaspersky Endpoint Security for Android はファイルのバックアップコピーを作成し、隔離に保存します。
検知したオブジェクトを自動的に削除します。ユーザー側での処理は必要ありません。オブジェクトの削除前に、オブジェクトの削除に関する通知が一時的に表示されます。
オブジェクトがスキップされると、Kaspersky Endpoint Security for Android はデバイス保護の問題についてユーザーに警告します。スキップされた各脅威について、脅威を除去するためにユーザーが実行できる処理が示されます。スキップされたオブジェクトのリストは、悪意のあるファイルが削除または移動された時などに変わることがあります。最新の脅威のリストを取得するには、完全スキャンを実行します。信頼性が高いレベルでデータを保護するには、検知されたすべての脅威を取り除きます。
Kaspersky Endpoint Security for Android アプリが、検知したオブジェクトに対して実行する処理を次から選択するよう要求する通知を表示します:スキップ、削除。
複数のオブジェクトが検知された場合、[手動選択]が設定されている状態で、[すべての脅威に適用]をオンにすることにより、選択した同じ処理を各ファイルに適用できます。
Android 10.0 以降のモバイルデバイスで通知を表示させるには、Kaspersky Endpoint Security for Android をユーザー補助機能としておく必要があります。初期設定ウィザードで Kaspersky Endpoint Security for Android をユーザー補助機能として設定するよう要求されます。このステップはスキップできます。また、後からデバイスの設定でサービスを無効にすることもできます。この場合、Android のシステムウィンドウが表示され、検知したオブジェクトに対して実行する次の処理の選択を要求します:スキップ、削除。複数のオブジェクトに対して 1 つの処理を適用するには、Kaspersky Endpoint Security を開く必要があります。
次のいずれかのオプションを選択します:
デバイスファイルシステムのスキャンは自動的には開始されません。
デバイスファイルシステムは、定義データベースがアップデートされるたびに自動的にスキャンされます。
デバイスファイルシステムは毎日自動的にスキャンされます。
このオプションを選択すると、[開始時刻]フィールドでスキャンの時刻を指定することもできます。
デバイスファイルシステムは、週に 1 回自動的にスキャンされます。
このオプションを選択すると、ドロップダウンリストを使用してスキャンを実行する曜日を選択し、 [開始時刻]フィールドでスキャンの時刻を指定することもできます。
Android 12 以降のデバイスでは、バッテリー節約モードの場合、タスクの実行が指定よりも遅れる場合があります。
モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。