定義データベースのアップデートの設定

これらのポリシー設定は、Android デバイスでのみ定義できます。

定義データベースのアップデートを設定するには:

  1. ポリシーのプロパティウィンドウを開きます:
    • Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[ポリシーとプロファイル]の順に選択します。開いたグループポリシーのリストで、設定するポリシーの名前をクリックします。
    • Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[モバイル]→[デバイス]の順に選択します。設定するポリシーの適用対象であるモバイルデバイスをクリックし、[アクティブなポリシーとポリシーのプロファイル]タブでポリシーを選択します。
  2. ポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーション設定] → [定義データベースのアップデート]の順に選択します。
  3. 定義データベースのアップデート]セクションで、ユーザーデバイスでの定義データベースの自動アップデートを設定します。

    次のいずれかのオプションを選択します:

    • 無効

      定義データベースの自動アップデートが無効になります。

    • 毎日

      定義データベースが毎日アップデートされます。

      このオプションを選択すると、[アップデート時間]フィールドでアップデート時間を指定することもできます。

    • 毎週

      定義データベースが週に 1 回アップデートされます。

      このオプションを選択すると、[アップデート時間]フィールドでアップデート時刻を指定し、[曜日]ドロップダウンリストでアップデートを実行する曜日を指定することもできます。

    Android 12 以降のデバイスでは、バッテリー節約モードの場合、タスクの実行が指定よりも遅れる場合があります。

  4. 定義データベースのアップデート元]セクションで、定義データベースのアップデートを取得し、インストールする時の入手元を指定します:
    • カスペルスキーのサーバー

      定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、カスペルスキーのアップデートサーバーを使用します。

    • 管理サーバー

      Kaspersky Security Center Web コンソールを使用する場合のみ使用可能です。

      定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、Kaspersky Security Center 管理サーバーのリポジトリを使用します。

    • その他のソース

      定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、サードパーティのサーバーを使用します。

      このオプションを選択する場合は、[定義データベースのアップデート元に別のサーバーを使用する]フィールドで HTTP サーバーのアドレスを指定する必要があります。

  5. デバイスのローミング時に定義データベースのアップデートをスケジュールに従って実行するには、[ローミング中の定義データベースのアップデート]セクションで[ローミング中の定義データベースのアップデートを許可する]をオンにします。
  6. 保存]をクリックして、ポリシーに加えた変更を保存し、ポリシーのプロパティウィンドウを終了します。

モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。

制限的措置に従い、米国東部夏時間(EDT)の 2024 年 9 月 10 日午前 12:00 より、アップデート機能(ウイルス対策の署名のアップデートおよびコードベースのアップデートの提供を含む)および KSN 機能は、アメリカ合衆国領土内にある本ソフトウェアではご利用いただけなくなります。

ページのトップに戻る