アプリに対する EAS デバイス制限の設定

EAS デバイスを安全に保つために、アプリの動作の制限を設定します(ブラウザー、署名されていないアプリケーション)。

既定では、ユーザーは EAS デバイスのアプリを制限なしで使用できます。

EAS デバイスでのアプリの動作に関する制限を設定するには:

  1. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、EAS デバイスが属する管理グループを選択します。
  2. 選択したグループの作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  3. ダブルクリックでポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
  4. ポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーションの制限]セクションを選択します。
  5. アプリケーションの制限設定]セクションで、アプリの動作に関する制限を設定します:
    • ブラウザーの使用を許可するには、[ブラウザーの使用を許可する]をオンにします。
    • 個人のメールアカウント(POP3 または IMAP4)を使用できるようにするには、[個人のメールを許可する]をオンにします。
    • 認証証明書によって署名されていないアプリを起動できるようにするには、[署名されていないアプリを許可する]をオンにします。
    • 認証証明書によって署名されていないアプリインストールできるようにするには、[署名されていないインストールパッケージを許可する]をオンにします。
  6. 適用]をクリックして、変更を保存します。

モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。

ページのトップに戻る