Kaspersky Endpoint Security for Android インストールパッケージは、自己解凍圧縮ファイル sc_package.exe
です。パッケージには、デバイスにモバイルアプリをインストールするために必要なファイルが含まれています。
adb.exe
、AdbWinApi.dll
、AdbWinUsbApi.dll
- Kaspersky Endpoint Security for Android をインストールするために必要なファイルのセット。installer.ini
- 管理サーバー接続設定が入った設定ファイル。kesandroid10.x.x.xx_ja_Prod_Release.apk
- Kaspersky Endpoint Security for Android のセットアップファイル。kmlisten.exe
- ワークステーションから製品のインストールパッケージを配布するためのツール。kmlisten.ini
- インストールパッケージ配布ツール用の設定が入った設定ファイル。kmlisten.kpd
- 製品記述ファイル。Kaspersky Endpoint Security for Android インストールパッケージを作成するには:
インストールパッケージ作成ウィザードが起動します。ウィザードの指示に従います。
sc_package.exe
を選択します。圧縮ファイルを解凍済みの場合は、製品記述ファイル kmlisten.kpd
を選択します。アプリケーション名とバージョン番号が入力フィールドに表示されます。
インストールパッケージを作成するには、使用許諾契約書の条項に同意する必要があります。使用許諾契約書の条項に管理コンソール上で同意すると、Kaspersky Endpoint Security for Android のインストール中に同意のステップがスキップされます。
モバイルデバイスの保護を停止する場合は、Kaspersky Endpoint Security for Android アプリをアンインストールして、使用許諾契約書(EULA)を取り消すことができます。使用許諾契約の取り消しの詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
ウィザード終了後、作成されたインストールパッケージが[インストールパッケージ]フォルダーの作業領域に表示されます。このインストールパッケージは、管理サーバーのパブリック共有フォルダーの[Packages]フォルダーに保管されます。
インストールパッケージの設定を行うには:
モバイルデバイスサポートの管理サーバー名の形式に応じて、管理サーバーの DNS 名または IP アドレスを指定します。[SSL ポート番号]に、モバイルデバイスを接続するために管理サーバーで開いているポートの番号を指定します。既定ではポート 13292 が使用されます。
指定したグループが[詳細]→[デバイスの検索]→[ドメイン]フォルダーに自動的に作成されます。
このメールアドレスは、モバイルデバイスを管理グループに追加する時、そのデバイスの名前に使用されます。