このセクションでは、Kaspersky Endpoint Security for Android がインストールされているデバイスのグループポリシーの作成方法と、EAS デバイスおよび iOS MDM デバイスのポリシーの作成方法について説明します。
管理グループ用に作成したポリシーは、Kaspersky Security Center 管理コンソールのグループの作業領域の[ポリシー]タブに表示されます。ポリシーのステータス(アクティブまたは非アクティブ)を示すアイコンがポリシー名の前に表示されます。1 つのグループで、異なるアプリケーションに対して複数のポリシーを作成することができます。各アプリケーションに対してアクティブにできるポリシーは、1 つのみです。アクティブポリシーを新しく作成すると、それまでのアクティブポリシーは非アクティブになります。
ポリシーは、作成した後でも変更できます。
モバイルデバイスを管理するためのポリシーを作成するには:
これにより、新規ポリシーウィザードが起動します。
ステップ 1:グループポリシー作成対象のアプリの選択
このステップでは、グループポリシーを作成するアプリケーションをアプリケーションのリストから選択します:
Google play を持たない Huawei と Honor のデバイスには個別のポリシーを作成してください。そうすることで、これらのデバイスのユーザーには Huawei AppGallery へのリンクを送信することができます。
モバイルデバイスのポリシーは、Kaspersky Endpoint Security for Android 管理プラグインおよび Kaspersky Device Management for iOS 管理プラグインが管理者のデスクトップにインストールされている場合に作成できます。プラグインがインストールされていない場合、該当するアプリケーションの名前がリストに表示されません。
ポリシーウィザードの次のステップに進みます。
ステップ 2:グループポリシー名の入力
このステップでは、[名前]に新しいポリシーの名前を入力します。既存のポリシーの名前を指定すると、その名前の末尾に「(1)」が自動的に付加されます。
ポリシーウィザードの次のステップに進みます。
ステップ 3:アプリケーションのグループポリシーの定義
このステップでは、ポリシーのステータスを選択します:
グループで 1 つのアプリについて複数のポリシーを作成できますが、一度に有効にできるポリシーは 1 つのみです。アクティブポリシーを新しく作成すると、それまでのアクティブポリシーは自動的にアクティブでなくなります。
ウィザードを終了します。
ページのトップに戻る