管理プラグインは次の方法を使用してアップグレードできます:
使用可能な配布パッケージのリストは、新しいバージョンのカスペルスキー製品の公開後に自動的にアップデートされます。
Kaspersky Endpoint Security for Android 管理プラグインと Kaspersky Device Management for iOS 管理プラグインをアップグレードするには、最新バージョンのアプリケーションを Kaspersky Security for Mobile の Web サイトからダウンロードして、2 つのプラグインのそれぞれでセットアップウィザードを実行する必要があります。旧バージョンのプラグインは、インストールウィザードの動作中に自動で削除されます。
カスペルスキーでは、アプリと管理プラグインで同一のバージョンを使用することを推奨しています。
管理プラグインがアップデートされると、[管理対象デバイス]フォルダー内の既存の管理グループと、[未割り当てデバイス]フォルダーからこれらのグループにデバイスを自動的に割り当てるルールが保存されます。モバイルデバイスの既存のグループポリシーも保存されます。Kaspersky Security for Mobile 統合ソリューションの新しい機能を実装する新しいポリシー設定は、既存のポリシーに追加され、既定値が使用されます。
設定が追加されたり、既定値が新しいバージョンの管理プラグインで変更されたりした場合は、それらの変更はグループポリシーが開かれた後にのみ適用されます。プラグインのバージョンがアップデートされても、管理者がグループポリシーを開くまでは、旧バージョンのプラグインの設定がモバイルデバイスに適用されます。
管理コンソールのリストからのアップグレード
管理プラグインをアップグレードするには:
最新バージョンのカスペルスキー製品を含むリストが表示されます。
プラグインがコンピューターにダウンロードされます(EXE ファイル)。EXE ファイルを実行します。ウィザードの指示に従います。
配布パッケージからのアップグレード
Kaspersky Endpoint Security for Android 管理プラグインをアップグレードするには:
プラグインのインストールファイル klcfinst.exe
を製品の配布パッケージからコピーし、管理者のワークステーションで実行します。
インストールはウィザードによって行われるため、設定を行う必要はありません。
Kaspersky Device Management for iOS 管理プラグインをアップグレードするには:
プラグインのインストールファイル klmdminst.exe
を製品の配布パッケージからコピーし、管理者のワークステーションで実行します。
プラグインのインストールはウィザードによって行われるため、設定を行う必要はありません。
管理プラグインがアップグレードされているかどうかを確認するには、管理サーバーのプロパティウィンドウの[詳細]→[インストール済みアプリケーション管理プラグインの情報]セクションで、インストール済みのアプリケーション管理プラグインのリストを表示します。
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