証明書の作成

モバイルデバイスのユーザーを識別するために、管理コンソールで証明書を作成する必要があります。

証明書を作成するには:

  1. コンソールツリーで、[モバイルデバイス管理]→[証明書]の順に選択します。
  2. 証明書]フォルダーの作業領域で、[証明書の追加]をクリックして、証明書インストールウィザードを開始します。
  3. ウィザードの[証明書の種別]ウィンドウで、[一般証明書]を選択します。
  4. ウィザードの[ユーザーの選択]ウィンドウで、証明書作成の対象となるユーザーを指定します。
  5. ウィザードの[証明書ソース]ウィンドウで、証明書を作成する方法を選択します。
    • 管理サーバーツールを使用して自動的に証明書を作成するには、[管理サーバーツール経由で証明書を指定する]を選択します。
    • あらかじめ作成されている証明書をユーザーに割り当てるには、[証明書ファイルを指定する]を選択します。[指定]をクリックして[証明書]ウィンドウを開き、証明書ファイルを指定します。

      モバイルデバイスの種別と、証明書の作成を通知する方法を指定しない場合は、[証明書の発行]をオフにします。

  6. ウィザードの[ユーザー通知方法]ウィンドウで、テキストメッセージまたはメールを使って証明書の作成をユーザーに通知するモバイルデバイスの設定を行います。
  7. ウィザードの[証明書の生成中]ウィンドウで[完了]をクリックして、証明書インストールウィザードを終了します。

これにより、ユーザーがモバイルデバイスにインストールできる証明書が作成されます。証明書を取得するために、モバイルデバイスと管理サーバーとの同期を開始します。証明書の作成および証明書の発行ルールの設定に関する詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

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