デバイスでの Android 機能の制限

Device Owner モードで Android オペレーティングシステムの機能を制限できます。たとえば、出荷時設定へのリセット、資格情報の変更、Google Play と Google Chrome の使用、USB 経由のファイル転送、位置情報の設定の変更、システムアップデートの管理を制限できます。

機能制限]セクションで Android の機能を制限できます。

機能制限]セクションを開くには:

  1. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、デバイスが属する管理グループを選択します。
  2. 選択したグループの作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  3. 任意の列をダブルクリックして、ポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
  4. ポリシーのプロパティウィンドウで、[Device Owner モード]→[機能制限]セクションの順に選択します。

デバイスの機能を制限する

機能制限]セクションの[デバイスの機能]タブで、次の機能を有効または無効にできます:

アプリの機能を制限する

機能制限]セクションの[アプリ]タブで、次の機能を有効または無効にできます:

ストレージ機能を制限する

機能制限]セクションの[ストレージ]タブで、次の機能を有効または無効にできます:

ネットワーク機能を制限する

機能制限]セクションの[ネットワーク]タブで、次の機能を有効または無効にできます:

位置情報サービスを制限する

機能制限]セクションの[位置サービス]タブで、次の設定を構成できます:

システムアップデートを制限する

モバイルデバイスでの更新設定の管理は、ベンダー固有です。一部の Android デバイスでは、オペレーティングシステムのアップデートの手動インストールに対する制限が正しく機能しない場合があります。

機能制限]セクションの[アップデート]タブで、次の設定を構成できます:

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