キオスクモードは Kaspersky Endpoint Security for Android の機能で、単一のアプリか複数のアプリかにかかわらず、使用できる一連のアプリを制限できます。一部のデバイス設定を効率的に管理することもできます。
キオスクモードの設定は、 Kaspersky Endpoint Security for Android を介して Device Owner モードで管理されているデバイスに適用されます。
キオスクモードの種別
Kaspersky Endpoint Security では、次のキオスクモードの種別を使用できます:
キオスクモードに追加するアプリがデバイスにインストールされていない場合、アプリのインストール後にキオスクモードがアクティブになります。
Android 9.0 以降のデバイスでは、アプリはキオスクモード機能をサポートし、startLockTask() メソッド自体を呼び出してアプリを起動する必要があります。
Android 9.0 以前のデバイスでは、アプリはキオスクモードで直接起動します。
プリセット
キオスクモードの事前設定には、次のものが含まれます:
最近追加された必須アプリが[アプリのパッケージ]リストに表示されない場合があります。追加されたすべてのアプリを表示し、単一アプリモードのアプリを選択するには、ポリシーを保存して閉じ、再度開く必要があります。追加されたすべてのアプリがリストに表示されます。
キオスクモード設定を開く
キオスクモードの設定を開くには:
シングルアプリモードを構成する
シングルアプリモードを構成するには:
マルチアプリモードを構成する
マルチアプリモードを構成するには:
キオスクモードの制限
キオスクモードでは、次の制限を設定できます:
信頼するアプリの追加
1 つのアプリまたはアプリのセットに対してデバイスをロックするだけでなく、デバイスユーザーがナビゲートできる信頼するアプリを追加することもできます。そのためには、[キオスクモード]セクションで以下を行います: