Android デバイスが使用できる Wi-Fi ネットワークに自動的に接続し、接続中のデータを保護できるようにするために、次の接続設定を行ってください。
モバイルデバイスを Wi-Fi ネットワークに接続するには:
[Wi-Fi ネットワーク]ウィンドウが開きます。
802.1.x EAP セキュリティプロトコルは、Kaspersky Endpoint Security for Android アプリのバージョン 10.48.1.1 以降でのみサポートされています。WEP プロトコルは、Android 9 以前でのみサポートされています。
Android バージョン 8.0 以降のデバイスでは、Wi-Fi 用のプロキシサーバーの設定をポリシーで再定義できません。Wi-Fi 用のプロキシサーバーの設定を、モバイルデバイス上で手動で設定することは可能です。
Wi-Fi ネットワークへの接続にプロキシサーバーを使用している場合、ポリシーを使用してネットワークへの接続を設定できます。Android バージョン 8.0 以降のデバイスでは、プロキシサーバーの設定を手動で編集する必要があります。Android バージョン 8.0 以降のデバイスでは、ポリシーを使用して Wi-Fi ネットワーク接続を設定することができません。ネットワークアクセスのパスワードのみ設定できます。
Wi-Fi ネットワークへの接続にプロキシサーバーを使用していない場合、Wi-Fi ネットワーク接続を管理するポリシーの使用が制限されなくなります。
たとえば、アドレスを「example.com」と入力します。この場合、プロキシサーバーは次のアドレスには使用されません:pictures.example.com、example.com/movies など。プロトコル部分( http:// など)は省略できます。
Android バージョン 8.0 以降のデバイスでは、プロキシサーバーの URL による除外が機能しません。
追加した Wi-Fi ネットワークが[Wi-Fi ネットワーク]のリストに表示されます。
ネットワークのリストにある Wi-Fi ネットワークを変更または削除する場合は、リストの上部にある[編集]または[削除]を使用してください。
モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。モバイルデバイスにポリシーが適用されると、ユーザーは追加された Wi-Fi ネットワークに接続できるようになります。ネットワークの設定をユーザー側で指定する必要はありません。
Android 10.0 以降のデバイスでは、提案された Wi-Fi ネットワークへの接続をユーザーが拒否すると、本アプリが Wi-Fi のステータスを変更する権限が取り消されます。ユーザーは手動でこの権限を許可する必要があります。
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