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オペレーティングシステムのリソースと個人データの保護
ホスト侵入防止は、さまざまなカテゴリのオペレーティングシステムリソースおよび個人情報の処理を可能にするアプリケーションの権限を管理します。カスペルスキーのエキスパートは、保護対象のリソースの事前設定カテゴリを確立しています。たとえば、[オペレーティングシステム ]カテゴリには、アプリケーションの自動実行に関連付けられたすべてのレジストリキーを一覧にする[スタートアップ設定 ]サブカテゴリがあります。これらのカテゴリ内の保護対象のリソースまたは保護対象のリソースの事前設定カテゴリを編集したり、削除したりすることはできません。
レジストリ \HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet
にある OS リソースを保護するため、\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet???
. にあるレジストリキー を追加する必要があります。例:\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet???\services\*\
これは Windows レジストリの機能の特性によるものです。
管理コンソール(MMC)で保護対象のリソースを追加する方法
Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。 コンソールツリーの[管理対象デバイス ]フォルダーで、設定を適用するクライアントコンピューターが属している管理グループのフォルダーを開きます。 作業領域で、[ポリシー ]タブを選択します。 目的のポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティを表示します。 ポリシーウィンドウで、[先進の脅威対策 ]→[ホスト侵入防止 ]の順に選択します。 [アプリケーション権限と保護対象のリソース ]ブロックの[設定 ]をクリックします。アプリケーション権限の設定ウィンドウおよび保護対象のリソースのリストが開きます。
[保護対象のリソース ]タブを選択します。ウィンドウの左側に保護対象のリソースのリストと、対応する許可グループに基づいたこれらのリソースにアクセスするための権限が表示されます。
新しい保護対象のリソースを追加する保護対象のリソースのカテゴリを選択します。サブカテゴリを追加する場合は、[追加 ]→[カテゴリ ]の順に選択します。
[追加 ]を選択します。ドロップダウンリストで、追加したいリソースの種別を選択します:[ファイルまたはフォルダー ]、または[レジストリキー ]。 表示されたウィンドウで、ファイル、フォルダーまたはレジストリキーを選択します。追加されたリソースにアクセスするために必要なアプリケーションの権限を表示できます。ウィンドウ左ペインで追加されたリソースを選択すると、Kaspersky Endpoint Security が各許可グループのアクセス権を表示します。新しいリソースの横にあるチェックボックスを使用して、リソースに対するアプリケーションの操作のコントロールを無効にすることも可能です。
変更内容を保存します。 Web コンソールと Cloud コンソールで保護対象のリソースを追加する方法
Web コンソールのメインウィンドウで[デバイス ]→[ポリシーとプロファイル ]の順に選択します。 Kaspersky Endpoint Security のポリシーの名前をクリックします。ポリシーのプロパティウィンドウが表示されます。
[アプリケーション設定 ]タブを選択します。 [先進の脅威対策 ]→[ホスト侵入防止 ]に移動します。 [アプリケーション権限と保護対象のリソース ]セクションで、[アプリケーション権限と保護対象のリソース ]をクリックします。アプリケーション権限の設定ウィンドウおよび保護対象のリソースのリストが開きます。
[保護対象のリソース ]タブを選択します。ウィンドウの左側に保護対象のリソースのリストと、対応する許可グループに基づいたこれらのリソースにアクセスするための権限が表示されます。
[追加 ]をクリックします。新規リソースウィザードが表示されます。
[グループ名 ]をクリックして新しい保護対象のリソースを追加する保護対象のリソースのカテゴリを選択します。サブカテゴリを追加する場合は、[保護対象のリソースのカテゴリ ]を選択します。
追加したいリソースの種別を選択します:[ファイルまたはフォルダー ]、または[レジストリキー ]。 ファイル、フォルダー、またはレジストリキーを選択します。 [OK ]をクリックしてウィザードを完了します。追加されたリソースにアクセスするために必要なアプリケーションの権限を表示できます。ウィンドウ左ペインで追加されたリソースを選択すると、Kaspersky Endpoint Security が各許可グループのアクセス権を表示します。[状態 ]列のチェックボックスを使用して、アプリケーションのリソースに対する操作のコントロールを無効にできます。
変更内容を保存します。 製品インターフェイスで保護対象のリソースを追加する方法
メインウィンドウで、 をクリックします。 本製品の設定ウィンドウで、[先進の脅威対策 ]→[ホスト侵入防止 ]を選択します。 [リソースの管理 ]をクリックします。保護対象のリソースのリストが表示されます。
新しい保護対象のリソースを追加する保護対象のリソースのカテゴリを選択します。サブカテゴリを追加する場合は、[追加 ] → [カテゴリ ]の順に選択します。
[追加 ]をクリックします。ドロップダウンリストで、追加したいリソースの種別を選択します:[ファイルまたはフォルダー ]、または[レジストリキー ]。 表示されたウィンドウで、ファイル、フォルダーまたはレジストリキーを選択します。追加されたリソースにアクセスするために必要なアプリケーションの権限を表示できます。ウィンドウ左ペインで追加されたリソースを選択すると、Kaspersky Endpoint Security がアプリケーションのリストおよび各アプリケーションのアクセス権を表示します。[状態 ]列の[コントロールを無効にする ]( )を使用して、リソースに対するアプリケーションの操作のコントロールを無効にすることができます。
変更内容を保存します。 Kaspersky Endpoint Security は追加されたオペレーティングシステムのリソースや個人データへのアクセスを管理します。Kaspersky Endpoint Security はアプリケーションに割り当てられた許可グループに基づいてアプリケーションのリソースへのアクセスをコントロールします。アプリケーションの信頼グループは手動で変更 できます。
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