認証エージェントのヘルプテキストの編集
認証エージェントのヘルプメッセージを編集する前に、起動前環境でサポートされる文字のリストを参照してください(以下を参照)。
認証エージェントのヘルプメッセージを編集するには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、設定を適用するクライアントコンピューターが属している管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- 目的のポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティを表示します。
- ポリシーウィンドウで、[データ暗号化]→[暗号化の共通設定]の順に選択します。
- [テンプレート]ブロックの[ヘルプ]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、次の操作を実行します:
- [認証]タブを選択して、アカウント情報を入力するときに認証エージェントのウィンドウに表示されるヘルプテキストを編集します。
- [パスワードの変更]タブを選択して、認証エージェントアカウントのパスワードを変更するときに認証エージェントのウィンドウに表示されるヘルプテキストを編集します。
- [パスワードの復元]タブを選択して、認証エージェントアカウントのパスワードを復元するときに認証エージェントのウィンドウに表示されるヘルプテキストを編集します。
- ヘルプメッセージを編集します。
元のテキストを復元する場合は、[既定]をクリックします。
ヘルプのテキストは 16 行以内で入力してください。1 行に入力できる最大文字数は 64 です。
- 変更内容を保存します。
認証エージェントのヘルプメッセージでサポートされる文字
起動前環境では、以下のユニコード文字がサポートされます:
- 基本ラテン文字(0000 ~ 007F)
- ラテン 1 補助(0080 ~ 00FF)
- ラテン文字拡張 A(0100 ~ 017F)
- ラテン文字拡張 B(0180 ~ 024F)
- 前進を伴う修飾文字(02B0 ~ 02FF)
- ダイアクリティカルマーク(0300 ~ 036F)
- ギリシア文字およびコプト文字(0370 ~ 03FF)
- キリル文字(0400 ~ 04FF)
- ヘブライ文字(0590 ~ 05FF)
- アラビア文字(0600 ~ 06FF)
- ラテン文字拡張追加(1E00 ~ 1EFF)
- 一般句読点(2000 ~ 206F)
- 通貨記号(20A0 ~ 20CF)
- 文字様記号(2100 ~ 214F)
- 幾何学模様(25A0 ~ 25FF)
- アラビア表示形 B(FE70 ~ FEFF)
このリストに示されていない文字は、起動前環境ではサポートされません。それらの文字は認証エージェントのヘルプメッセージに使用しないでください。
ページのトップに戻る