製品の削除

Kaspersky Endpoint Security を削除すると、コンピューターとユーザーデータが脅威から保護されなくなります。

Kaspersky Security Center を使用して本製品をリモートで削除する

アプリケーションのリモートアンインストール]タスクを使用して、リモートで本製品のアンインストールを実行できます。このタスクの実行時に、Kaspersky Endpoint Security は本製品をアンインストールするためのユーティリティをユーザーのコンピューターにダウンロードします。本製品のアンインストールが完了すると、このユーティリティも自動的に削除されます。

管理コンソール(MMC)からアプリケーションを削除する方法

Web コンソールと Cloud コンソールからアプリケーションを削除する方法

アンインストールを完了するには、コンピューターを再起動してください。再起動するために、ネットワークエージェントはポップアップウィンドウを表示します。

Active Directory を使用して本製品をリモートで削除する

Microsoft Windows のグループポリシーを使用して本製品をリモートで削除することができます。本製品をアンインストールするには、グループポリシー管理コンソール(gpmc.msc)を開いて、グループポリシーエディターを使用してアプリケーションの削除タスクを作成してください(詳細については、Microsoft のテクニカルサポートサイトを参照してください)。

アプリケーションのアンインストール操作がパスワードで保護されている場合、次の手順を実行する必要があります:

  1. 次の内容の BAT ファイルを作成します:

    msiexec.exe /x<GUID> KLLOGIN=<ユーザー名> KLPASSWD=<パスワード> /qn

    <GUID> は、アプリケーションの固有の識別子です。次のコマンドを使用して、アプリケーションの GUID を確認できます:

    wmic product where "Name like '%Kaspersky Endpoint Security%'" get Name, IdentifyingNumber

    例:

    msiexec.exe /x{6BB76C8F-365E-4345-83ED-6D7AD612AF76} KLLOGIN=KLAdmin KLPASSWD=!Password1 /qn

  2. グループ ポリシー管理コンソール(gpmc.msc)でコンピューターの Microsoft Windows ポリシーを新規作成します。
  3. 新しいポリシーを使用してコンピューター上に作成した BAT ファイルを実行します。

ローカルでの製品の削除

インストールウィザードを使用して本製品をローカルで削除することができます。Kaspersky Endpoint Security は、Windows オペレーティングシステムでその他のアプリケーションをアンインストールするときと同じように、コントロールパネルを使用してアンインストールされます。セットアップウィザードが起動します。画面に表示される指示に従って操作します。

loc_screen_kes11_RepareOrRemoveInstallation

本製品の削除操作の選択

製品の次回のインストール時(製品の新しいバージョンにアップグレードするときなど)に使用できるように、製品で使用していたデータの中で保存が必要なデータを指定できます。データを指定しない場合は、本製品は完全に削除されます(下図を参照)。

loc_screen_kes11_Remove_Installation_Save

本製品の削除後のデータ保存

次のデータを保存できます:

ローカルでコマンドラインを使用して製品を削除することもできます。

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