別のユーザーアカウントでのスキャンタスクの起動
既定では、スキャンタスクは、ユーザーがオペレーティングシステムにログインしたアカウントのアクセス権で実行されます。ただし、別のユーザーアカウントでスキャンタスクを実行することが必要になる場合があります。スキャンタスクの設定に適した権限を持っているユーザーを指定して、このユーザーアカウントでスキャンタスクを実行できます。
別のユーザーアカウントでスキャンタスクを開始するように設定するには、次の手順を実行します:
- メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
- ウィンドウの左側の[タスク]セクションで、目的のタスクの名前のサブセクション([完全スキャン]、[簡易スキャン]、または[オブジェクトスキャン])を選択します。
ウィンドウの右側に、選択したスキャンタスクの設定が表示されます。
- [実行方法]をクリックします。
選択したタスクのプロパティウィンドウが開き、[実行方法]タブが表示されます。
- [実行方法]タブの[ユーザー]セクションで、[他のユーザーでタスクを実行する]をオンにします。
- [ユーザー名]に、スキャンタスクを開始するのに使用する権限のあるユーザーアカウントの名前を入力します。
- [パスワード]に、スキャンタスクを開始するのに使用する権限のあるユーザーのパスワードを入力します。
- [OK]をクリックします。
- [保存]をクリックして、変更内容を保存します。
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