オンラインモードでのアクセス権の付与

ブロックされたデバイスへのオンラインモードでのアクセス権は、組織内で Kaspersky Security Center を導入済みで対象のコンピューターにポリシーが適用されている場合にのみ付与できます。このコンピューターは管理サーバーに接続できる必要があります。

ユーザーがブロックされたデバイスへのアクセスを要求する方法は次の通りです:

  1. コンピューターにデバイスを接続します。

    Kaspersky Endpoint Security によって、このデバイスへのアクセスがブロックされているという通知が表示されます(以下の図を参照)。

  2. アクセスを要求]をクリックします。

    社内ネットワーク管理者に送信するメッセージ]ウィンドウが表示されます。このメッセージには、ブロックされているデバイスの情報が含まれています。

  3. 送信]をクリックします。

管理者は、アクセスを要求するメッセージを指定されている方法で受け取ります(たとえば、電子メールなど)。ユーザーからの要求を処理する方法について詳しくは、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。デバイスの信頼リストへの追加と Kaspersky Endpoint Security の設定の更新がコンピューター上で完了したら、ユーザーはデバイスへのアクセスを取得します。

KES11_Device_Control_Notofication

デバイスコントロールの通知

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