以下の手順は、Kaspersky Endpoint Security がインストールされているクライアントコンピューターのユーザー向けです。
Kaspersky Security Center に接続していない場合に暗号化ファイルにアクセスするには:
ユーザーが Kaspersky Security Center に接続されていない状態でコンピューターのローカルドライブに保存されているファイルへのアクセスを試みると、Kaspersky Endpoint Security はローカルコンピュータードライブに保存されているすべての暗号化ファイルへのアクセス要求を含むファイルを生成します。一方、ユーザーがリムーバブルドライブに保存されているファイルへのアクセスを試みると、Kaspersky Endpoint Security はそのリムーバブルドライブに保存されているすべての暗号化ファイルへのアクセスを要求するファイルを生成します。[アクセスがブロックされました]ウィンドウが表示されます。
[イベント]ウィンドウが表示されます。
このタブには、すべての暗号化ファイルアクセス要求のリストが表示されます。
Microsoft Windows の標準ダイアログ[アクセスキーファイルの選択]が表示されます。
コンピューターのローカルドライブに保存されているファイルへのアクセスを試みているときに暗号化ファイルアクセス要求を含むファイルが生成されると、Kaspersky Endpoint Security はローカルコンピューターのドライブに保存されているすべての暗号化ファイルへのアクセス権を付与します。リムーバブルドライブに保存されているファイルへのアクセスを試みているときに暗号化ファイルのアクセス要求ファイルが生成されると、Kaspersky Endpoint Security はそのリムーバブルドライブに保存されているすべての暗号化ファイルへのアクセス権を付与します。他のリムーバブルドライブに保存されている暗号化ファイルにアクセスするには、リムーバブルドライブごとに別々のアクセスキーファイルを入手する必要があります。
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